伊藤忠商事インターンシップの面接対策・質問例まとめ
目次
- 伊藤忠のインターン面接について
- 面接の選考対策
伊藤忠のインターン面接について
インターンシップは業界研究のつもりで受ける人が多いことから、特定業界や特定企業に対する志望動機は不問である場合もありますが、伊藤忠のインターンでは商社志望かつ伊藤忠への志望度が高いことが前提となっています。よほど突出した経験を持っていないかぎりは、事前に業界研究・企業研究を進めたうえで面接対策を実施すると良いでしょう。
以前はグループディスカッション(GD)が実施されていましたが、近年はESと面接のみの選考となっています。
選考フローは以下の通りです。
エントリーシート(ES)→1次面接
面接の選考対策
1次面接
面接官
人事1~2名
学生
2名
内容
30分~40分の面接です。自己紹介、志望動機、学生時代に頑張ったことに加え、逆質問の時間がある場合もあります。
雰囲気
穏やかな雰囲気から、緊張感のある雰囲気まで面接官によってさまざまです。
アドバイス
1つの質問に対し学生2名で交互に答えていくのではなく、1人ずつ話した内容について深めていくスタイルです。面接官の人事のうち一人はベテランであることが多いため、緊張を感じる人も多くいます。
事前に提出しているESの内容の中でも、「伊藤忠の事業プラン」の部分について問われることはほとんどありません。なぜ商社・伊藤忠商事か、学生時代頑張ったことは何か、それをビジネスにどう活かすかといった一般的な内容について詳しく深掘りされていきます。
また、面接の中で、伊藤忠の中でもどの事業に興味があるのか聞かれることもあります。インターン後半では、参加者を各カンパニーへ配属した上で新規事業立案ワークを実施することが多いためです。予め企業研究はきちんと進めておくことをおすすめします。
受け答えの中で、伊藤忠のインターンに参加する上での熱意や高い成長意欲を伝えられるようにしましょう。
選考対策セミナー・記事一覧
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