三井不動産のエントリーシート(ES)対策・過去事例

三井不動産の本選考エントリーシート(ES)について

三井不動産のESは、大学時代の経験だけでなく、それ以前の経験を必ず問う点が特徴です。二次面接時に自分の人生のモチベーショングラフを書くといった課題もあるため、ESを書く時点から人生全体を振り返り自己分析を深めておくと後々役立ちます。

選考対策

そもそもデベロッパーには、例えば5～6名のチームでコンセプトからエレベーターの建材までハード面のあらゆる意思決定をしなければならないと同時に、開発案件の周辺住民・地権者・事業者・ワーカーなどを含めたコミュニティを作るというソフト面の仕事も数多くあります。一つ一つのプロジェクトが巨大化しやすいことも特徴のひとつです。

何かに対して本気で向き合ってきたエピソード
人との関わりを通じたエピソード

などは、三井不動産の求める能力を表しています。

また、近年では海外事業に力を入れており、総合職全員にTOEIC730点を課していたこともあります。転勤がないからという減点方式の理由で三井不動産に入る人も以前はいましたが、それを改善したい思惑がある、と社長も明言しています。エピソードも、家族内の課題といった狭いものよりは、高く広い視点をもったもののほうが良いでしょう。

エピソードの書き方自体は、三井不動産がガイドラインを示してくれているので、そのとおり書けば問題ありません。

経験にテーマをつける(50文字以下)
時期・期間を具体的に書く(50文字以下)
経験の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかを書く(350文字以下)

過去事例

あなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。(400文字以内)
あなた自身が働くことを想像した際に、「これだけはこだわりたい」と考えることについて自由にお書きください。(300文字以下)
あなた自身が働くことを想像した際に、「これだけは譲れない」と考えることについて自由にお書きください。(400字以内)
今のあなたを形成する上での重要な経験(競ったこと、失敗したこと、成功したこと)についてお伺いします。以下期間における経験内容の詳細、経緯、またその経験が、今のあなたの考え方や行動にどう繋がってるかをお答えください。(大学入学までで1エピソード、大学・大学院の学生生活で2エピソードについて書く)