三井不動産のwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)

目次

  • 三井不動産のwebテスト・筆記試験について
  • 選考対策

三井不動産のwebテスト・筆記試験について

インターンで筆記試験がある場合は、テストセンター形式のTG-WEBが利用されていました。科目は、言語・計数・適性検査です。ただし、ES選考のみの場合や、ESが全くない1dayインターンを開催する年もあるようです。

本選考では、エントリー段階で求められるSPIと、二次面接の際に受験する企業オリジナルの試験があります。マーク式の筆記試験(国語とグラフ読み取り問題)がそれぞれ15~20分と、モチベーショングラフや論述を20分課されます。

選考対策

本選考のSPIは他社で受験した成績を使いまわすことが可能で、総合商社等を通過したものであれば問題ないようです。科目は言語、非言語、構造把握、英語、性格となります。

2次面接時に実施するオリジナルの国語とグラフ読み取りの試験は、SPIに比べても時間制限が厳しいわけではなく比較的簡単です。エントリー段階でSPIを通過したレベルであれば問題ありません。

その後に記述する論述は、2題・150文字ほどで、「座右の銘は?」「人生で心配や不安に思ったこと」「友人からどんな人と言われるか」「理不尽と感じるエピソード」などが出題されます。加えてモチベーショングラフの記述が求められます。モチベーショングラフとは、時系列に沿って自分のモチベーションの高さを線グラフで記入し、各グラフにモチベーションが上下したタイミングの理由や出来事を記載するというもの。モチベーショングラフの期間(いつからいつまで)は自由なので、見本に従って制限時間を超過しない程度に書くとよいでしょう。

これらは最終面接で利用されるので、内容の質で2次面接を落選することは基本的にありません。