三井不動産インターンシップの選考対策

目次

  • 三井不動産のインターン選考対策
  • 選考フロー
  • webテスト・筆記試験対策
  • エントリーシート(ES)対策
  • 面接対策
  • インターンシップ内容

三井不動産のインターン選考対策

ES選考のない1dayインターンもありますが、それ以外の場合は基本的にESの提出が求められます。筆記や面接がなく、完全にES選考のみで参加が決まるものもあります。ESでは具体的なプロジェクトに対する感想や意見を求められるなど深い企業理解が必要とされますが、一方で面接は学生時代に頑張ったことなど一般的な内容です。

選考フロー

ES→筆記試験→1次面接(→2次面接)

ESや筆記試験も含め選考が一切ないインターンや、面接がないインターンも存在します。

webテスト・筆記試験対策

インターンで筆記試験がある場合は、テストセンター形式のTG-WEBが利用されていました。科目は、言語・計数・適性検査です。ただし近年は必ず実施されている訳ではないようです。

エントリーシート(ES)対策

ESの項目は、志望理由とインターンシップコンテンツに関わる理解度を見る設問の2つです。後者のインターンシップのテーマは毎年変わることが多いため、その都度異なる設問が課されます。近年は以前よりやや字数が減り、各項目200~300字程度となっています。

三井不動産が手がけていることを書け、という指定がない場合は、三井不動産でない案件を書いても落選することはありません。自分の得意な領域(国内、海外、地方など)で、論理立てて書ける分野を選択すると良いでしょう。

ESに自己PR項目がない場合もあるため、ESの中に自分が取り組んできた事実を混ぜて書くことを忘れないようにしてください。

面接対策

20~30分程度で、自己紹介、自己PR、志望動機、学生時代頑張ったこと、チームの中での自分の役割など一般的なことが問われます。最後に逆質問の時間もあります。

ESの内容は面接にはあまり関係ありません。一通り一般的な質問をしたあと、時間が余っていれば「最近気になったニュース」や「デベロッパー業界に興味を持った理由」などが聞かれることもあります。一緒に面接を受ける学生同士で会話をさせて、そこから質問をしていくパターンもあります。

面接で同席する学生はすでに他のデベロッパーのインターンに参加した者も多く、ある程度知識はある前提なので、最低限は業界研究して行ったほうがよいでしょう。

インターンシップ内容

1dayセミナーから、5daysインターンまで、時期により複数のプログラムがあります。報酬はなし、交通費は全額支給、宿泊費は三井不動産から認められると支給されます。以下では、2018卒向けのインターンについて記載します。

“海外事業&投資”インターンシップ

内容

社員との交流、講義、ケーススタディ、ケースワーク

日程

5日間

参加人数

各回50名程度

応募条件

四年制大学又は大学院に在籍している方

“街づくり&イノベーション”インターンシップ

内容

プロジェクト見学(現場)、街づくり計画立案

日程

5日間

参加人数

50名程度

応募条件

四年制大学又は大学院に在籍している方