ユニリーバ・ジャパンの面接対策・質問例まとめ
目次
- ユニリーバの本選考面接について
- 面接の選考対策
ユニリーバの本選考面接について
ユニリーバは例年非常に採用数が少なく、全職種で5~10名程度しかありません。そのため選考はかなり厳しいものと思ってください(雰囲気的には非常に和やかです)。
ジョブ型選考はグローバルで共通のプログラムとなっており、参加者は守秘義務が課されます。過去ユニリーバ・ジャパンのHRマネジャーはインタビューにて、個人面接を実施した後、グループワーク・プレゼン・ケース面接等を行う1day選考であると語っています。各部門のマネジャー・幹部が3人以上が担当し選考を行います。
選考フローは以下の通りです。
エントリーシート郵送(ES)→webテスト→エントリーシートweb(ES)→webテスト→グループディスカッション(GD)→ジョブ型選考→1次面接→2次面接
面接の選考対策
1次面接
面接官
人事2名
学生
1名
内容
30分程度でのコンピテンシー面接。ESに書いてあることを中心に問われます。
雰囲気
穏やかな雰囲気
アドバイス
ユニリーバでは、コンピテンシー面接(ある行動に再現性があるかを見る)を重視しています。何を感じたのか、どう動いたのか、誰と協力してやっていったのかという点を順を追って簡潔に話せるように準備してください。考えた深さと、試行錯誤の過程が重要です。
2次面接
面接官
部門のトップ1名+人事取締役1名
学生
1名
内容
20~30分程度です。ESに書いてあることを中心に問われます。
雰囲気
穏やかな雰囲気
アドバイス
ユニリーバは採用人数が決まっていおらず、いい人がいれば取る、と言ったスタンスのため、いかに一緒に働きたいと思ってもらえるかがポイントになってきます。どのような思考パターンがあるのか、必要に応じて幼少期から現在に至るまで経験を聞きながら問われていきます。経験だけでなく、「ある場合にあなたならどうするか」といったように仮定を用いてくることもあります。
将来の夢や成し遂げたいことが、ユニリーバの志望職種とどうつながっているのかを、熱く語るようにしましょう。あらゆる角度から問われたことが、最後には「ユニリーバで働くほかない」といった結論にたどり着けるレベルになれば、内定を獲得できるかもしれません。 過去、最終面接はすべて英語だったという年もあるため、スピーキングに自身がない場合は事前にトレーニングしておきましょう。