ユニリーバ・ジャパンのwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)

目次

  • ユニリーバのwebテスト・筆記試験について
  • 選考対策

ユニリーバのwebテスト・筆記試験について

ユニリーバでは、インターン・本選考ともに独自のwebテストが課されます。図形問題・計算問題・英文読解などでおおむね1時間程度であることが多いようです。英語はない年もあり、またTOEICスコアがある場合はwebテストを受験しなくてすむこともあります。

本選考の場合はwebテストの足切り点数が決まっており、それを通過した者のみがES審査となるため、必然的にwebテストの重要性は高くなります。

選考対策

ユニリーバのオリジナル試験は、グローバルで統一して実施されているものです。図形やマークの法則性の問題、データを読み解くタイプの計算問題、英文読解といったものを自宅のパソコンで受験します。一般的なSPI・玉手箱の対策をやっていれば対応できるでしょう。

ちなみに、インターン・本選考ともにES提出時にはTOEIC800点以上が求められますので、英語に不安がある場合はTOEIC800点を軽く超えるくらいの準備はしておきましょう。2015年以前は720点相当でしたが、2016年からは800点に上がりました。

TOEICの点数がない場合は、CASECという365日24時間オンラインで受けられるテストを自主的に実施することとなります。個人受験では1回3,600円で40~50分必要となります。CASECスコア750で、TOEICスコア810程度と言われています。受験料を支払えばいつでも何度でも実施できるため、英語力に自信がない方は複数回トライすることも可能です。問題数によってスコアが変わるのではなく、正誤率によってテスト自体の難易度が変わっていくテストセンター形式の問題となっているため「すごく簡単だと思ったらスコアが低かった」「最後の方はあまり解けなかったがスコアは高かった」といったことが発生する仕様になっています。