丸紅インターンシップの選考対策・グループディスカッション
目次
- 丸紅のインターン選考対策
- 選考フロー
- webテスト・筆記試験対策
- エントリーシート(ES)対策
- グループディスカッション(GD)対策
- インターンシップ内容
丸紅のインターン選考対策
丸紅のインターンシップは、応募数3000人に対し参加人数が50人、内定確率1.7%ほどの難関インターンシップです。以前は面接を実施していた年もありましたが、近年はグループディスカッションによる選考を実施しています。
選考フロー
エントリーシート→グループディスカッション(GD)
エントリーシート(ES)対策
まず、最低限の文章の質と量は見ているので、きっちり書き上げるようにしましょう。丸紅のESは比較的使い回しのきく内容となっているので、そこまで難しくはないはずです。
ESの設問が”事実を求める形式”であることが多いですが、単に事実を述べるだけでは足りません。例えば、「アルバイト先の売上を30%上げました」ではなく、その際にどのような困難があり、何を感じ、達成した時にどう思ったかなど、個性が感じられるような内容を記入するとより良いです。
応募者数も多いので、もし差別化できるエピソードがあればぜひ活用してみてください。
グループディスカッション(GD)対策
学生6~10名、社員2~5名で40分程度GDを行います。資料は最初に配布されるものの、特に時間制限はなく、自分たちでタイムキープしていく形式です。
金額や地域性といったデータだけでなく、社会的意義や会社のビジョンについても考慮に入れる必要があり、コンサルティングファームでのGDより検討すべき点がやや増える点に注意しましょう。
人数がGDにしてはかなり多く、発言のタイミングを逃すと全く議論に参加することができません。議論を必ずしも主導しなくても構いませんが、協調性をもってより良い議論にしようとする姿勢を示せるようにしてみてください。
グループディスカッションのテーマ例
- 丸紅の海外での新規ビジネスについて、最良の分野を3つの選択肢の中から1つ選ぶ
ほか
インターンシップ内容
宿泊形式の5daysインターンシップです。報酬はありませんが、遠方から参加の場合の新幹線・飛行機代は支給されます。
参加者全員を各営業グループに配属した、新規ビジネスモデル立案型のインターンシップです。途中、部署によってクライアント先への訪問やフィールドワークなどを実施します。