丸紅のwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)
目次
- 選考フロー
- 丸紅のwebテスト、筆記試験について
- 選考対策
選考フロー
エントリーシート→webテスト→1次面接→2次面接→3次面接
丸紅のwebテスト、筆記試験について
丸紅では、本選考でのみSPIによる筆記試験があります。テストセンター形式で、言語・非言語・英語・性格の4科目です。インターンシップではwebテスト・筆記試験ともにはありません。
また、これとは別に(株)大学成績センターの運営する「履修履歴データベース(2017年版)」から履修履歴を登録する必要があります。
選考対策
SPIについては、テストセンター形式の対策本を1周程度しておけば問題無いでしょう。総合商社において欠かせない、企画書・報告書・入札書類などに必要な言語能力と、事業計画策定や予決算業務・事業会社管理に必要な係数能力を主に見ています。英語に関しては、TOEIC400点代の内定者などもおり、そこまで高くはありません。苦手な人は、SPIの英語対策をしっかりやるだけで通過する事が可能です。
※入社5年目の昇格の際にはTOEIC730点が必要で、海外駐在の条件にもなっています。
点数で明確な足切りがあるわけではなく、ESが著しく悪い場合はSPIが高くても落選、ESが良かった場合はSPIが多少低くても通過といったことがありえます。自分の得意分野を活かす戦略を取ると良いでしょう。
SPIは、受験者のレベルや回答の正誤に応じて、出題問題が変化するのが特徴。最終的なSPIの各尺度の得点は、全国的な平均を「50」とした標準得点(偏差値)で比較されます。特に能力に関しては以下の分布となっています。大学受験時の偏差値のイメージです。
http://www.spi.recruit.co.jp/utility/より
性格・能力の得点は7段階で評価されます。