近年、機械学習に関する研究開発論文や、アドテク各社から多くのオープンソースプログラムがリリースされています。ただ、そのままでは「最新の技術」に過ぎず、世の中で役立つためには「商品」として実用化することが不可欠です。ブレインズテクノロジーでは、技術開発の“その先”にこだわり、新たな技術は社会に還元してこそ意味があると考えています。そこでトップクラスの先鋭技術を応用し、工場のように責任を持って商品として出荷するという志から、『未来工場』を標榜。専門知識と高い技術を身につけたエンジニアが、直接クライアントと折衝し、真に求められている商品を世の中に送り出しています。

ミッションには「企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献する」を掲げ、全社の約7割をエンジニアが占めており、まさに技術を最重視している社風です。AIエンジニアとしての最新技術の習得はもちろんのこと、ビジネスの素養やマネジメント能力も身につけられる環境となっています。

アジア各国や米国も含め激化するAI開発競争の中、70名に満たないほどの少数精鋭のブレインズテクノロジーは、その技術と実績で世界的な評価を受けています。同社が開発提供している異常検知ソリューション「Impulse」は、製造業分野での専門技術や市場優位性、顧客成功事例が評価され、国内初の「AWS Manufacturing and Industrial Competency」に認定されました。産業用ソフトウェアの分野では、日本で唯一*の事例です。「Impulse」はデンソー、サントリープロダクツ、アイシンといった大手企業に導入されており、予兆検知ソリューション市場の解析ソフトウェア市場ではシェアNo.1*を獲得。

ブレインズテクノロジーは「異常検知」に特化した機械学習モデルの自動構築技術に関して特許を取得しており、社会課題の解決範囲を広げながら事業を拡大しています。常に先端技術を活用した実用的なサービスを創り続けてきた同社は、今後も企業がデジタル変革を加速するための「AI」を実装するソフトウェアを生み出し、さらなる飛躍を遂げるでしょう。

*1：国内初「AWS 産業用ソフトウェアコンピテンシーパートナー（*3）」に認定「Impulse」の製造業分野での専門技術や市場優位性、顧客成功事例が評価され、産業用ソフトウェアの分野では日本でブレインズテクノロジー社のみが認定。（2023年9月現在）
*2：デロイト トーマツ ミック経済研究所「予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2023年度版（2023年5月）」https://mic-r.co.jp/mr/02740/、「予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2021年度版(2021年6月)」 https://mic-r.co.jp/mr/02080/ 、「予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2020年度版(2020年3月)」https://mic-r.co.jp/mr/01810/、「予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2019年度版(2019年2月)」https://mic-r.co.jp/mr/01540/

成長を遂げるブレインズテクノロジーの土台となっているのは、優秀な人材です。研究開発や製品開発に携わる陣営は、海外の大学も含む専門性の高い優秀なメンバーで構成。その一方、新卒採用も継続しており、非情報系の実務未経験の学生であっても、入社後にはハイレベルなAIエンジニアとして活躍しています。会社の方針として、技術・人への投資を惜しまず、最新の技術や情報を取り入れるため、外部のセミナーや勉強会への参加費用補助など技術習得を積極的に推奨しています。また、卓越した技術力を持つブレインズテクノロジーは事業領域が広く、IT業界の中でも、業務・ソフトウェア・インフラ/ネットワークと3つの業界の面白い部分を抽出した経験を積むことが可能です。

クライアントの声を元に「最新技術がより多くの企業に役立てられるようなものを創る」という志向性も、実用にこだわるブレインズテクノロジーの強みのひとつです。

優秀なエンジニアの中で切磋琢磨し、多くの人に技術を役立ててもらいたいと考える方、特に需要が高まる「AI・データ分析・ソフトウェア」に精通した人材に成長したい方には、絶好の環境です。