ゴールドマン・サックスのwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)

目次

  • 選考フロー
  • ゴールドマン・サックスのwebテスト、筆記試験について
  • 選考対策

選考フロー

エントリーシート→webテスト→グループディスカッション→1次面接→ジョブまたは2次面接→3次面接

このほか、テクノロジー部を志望する場合は、1次面接の前にITに関する筆記試験があります。

ゴールドマン・サックスのwebテスト、筆記試験について

本選考・インターンシップともに、テストセンターでSPIを受験します。英語・計数・言語・性格です。外資系金融でSPIを利用していることは少ないので、珍しいケースと言えます。

エンジニア志望の場合は、本選考時に筆記試験を行う場合があります。内容はITに関する基礎知識です。

選考対策

テストセンターではTOEIC600点台でも通過しているケースもあり、英語が重要視されているわけではなく、総合的に結果が判断されているようです。

SPIは、受験者のレベルや回答の正誤に応じて、出題問題が変化するのが特徴。最終的なSPIの各尺度の得点は、全国的な平均を「50」とした標準得点(偏差値)で比較されます。特に能力に関しては以下の分布となっています。大学受験時の偏差値のイメージです。

SPIの得点分布グラフ

http://www.spi.recruit.co.jp/utility/より

性格・能力の得点は7段階で評価されます。

SPIの得点分布表

外銀自体の人気が下がっているため、以前ほど足切りのボーダー点数もあまり高くないという話もあります。不安な場合は、対策本を1冊買って念のため見ておくことをおすすめします。

エンジニア志望の場合の筆記試験は、30分で設問4問の中から2問を選択する形式で、アルゴリズム、データ構造、webの仕組みといった基礎知識などが中心です。技術的な知識がない人のために、前提式を必要としない、論理系の問題もあります。念のためITに関する基礎知識についてはおさらいしておくと良いでしょう。