三井物産の年収・初任給について

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  • 三井物産の年収
  • 三井物産の初任給

三井物産の年収

※2016年データ

平均年齢
42.4歳
平均年収
1363.3万円
平均勤続年数
18.8年

実は、平均年収1000万円を超える企業は、上場企業のうち2%未満しかありません。三井物産は、日系企業の中でも平均年収額がトップ13位前後に位置しており、非常に高い水準です。商社の中では伊藤忠>三菱商事>三井物産といった年収総額順位ではありますが、平均年齢は三菱商事の42.6歳よりやや若くなっています。

平均年齢、平均年収の推移は以下の通りです。

三井物産の平均年齢・平均年収の推移図

下記のグラフの通り、他の総合商社と比較すると、三井物産は給与の変動がほとんどありません。平均年齢もここ4年間で0.1歳下がっただけであり、大きな変化がないことが伺えます。仮に、給与の変動がなかったとしても、平均年齢が大幅に下がっていれば「若くして稼げる」ような体質になったといえますが、そのような傾向はありません。

ただ、三井物産は銅や液化天然ガス(LNG)など資源価格の下落を受けて、2016年3月期は834億円の赤字に転落しています。資源価格の大幅な上昇は当面は見込めないため、今後の業績や平均年収の動向には注意が必要です。

5大商社の平均年収の推移図

三井物産の初任給

総合職(担当職)
大学卒:月給240,000円
修士了:月給275,000円
総合職(業務職)
月給205,000円

日本企業は、業界ごとに初任給をあえて横並びにしていることが多く、大手商社5社は揃って24万円となっています。2015年に引き上げた三菱商事を、その翌年に他の総合商社が追った形です。三井物産の初任給引き上げは8年ぶりの出来事でした。