風雲の志で、時代を駆ける

Google、Appleに次ぐ「第三極」へ

Mar, 11, 2016

ナイル株式会社

高橋 飛翔 氏

中学生の時、「自分が死んだ後も世の中に残るものを創りたい」と考え、政治家を志しました。けれども実際には、その後入学した東京大学で学生社長となる道を選んでいます。古くは自動車のヘンリー・フォード、現代ではパーソナルコンピュータのスティーブ・ジョブズを誰もが知るように、起業家でも世界に大きな影響を与えていけると気づいたからです。

目指すのは、社会インフラとなるサービスを創り続ける「新しきを生み出し、世に残す」企業。事業領域としては、いまや世界共通インフラとなったモバイルインターネットに照準を定めました。これまで数々の有名サイトの成長を支援してきた中で掴んだサービスグロースの感覚は、現在、ユーザ参加型アプリレコメンドサービス『Appliv』という新事業の形で具現化しています。

モバイルアプリは、すでにグローバルで年間数兆円規模の産業となっています。デバイス自体の普及率も高く、料理ならレシピアプリ、音楽ならプレイヤーアプリと、利用シーンに応じてアプリが多様化したことも背景にはあるでしょう。アプリマーケットにおいては、GoogleとAppleが多くのシェアを押さえてはいますが、実はスマートフォンユーザーの約6割は月に1回もアプリをインストールしていないという調査結果もあります。より精度高くアプリ発見の場を提供していく「App Discovery」の領域は、これからが本番です。

当社は、2015年6月、初の海外子会社をフィリピンに構え、9月に米国版『Appliv』をローンチし、12月にはイギリス・カナダなど英語圏複数国への展開も開始しています。世界展開の拠点となるフィリピンでは、役員と内定者、そしてインターン生という非常に若い日本人メンバー3名が現地採用を進めながら獅子奮迅の活躍を見せてくれています。前人未到となるアプリマーケットの「第三極」を目指し、今後はグローバルでの事業成長に力を注いでいきます。

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ナイル株式会社

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高橋 飛翔 氏

たかはし・ひしょう

ナイル株式会社

代表取締役社長

1985年生まれ。東京大学法学部在学中の2007年、ナイル株式会社(旧・ヴォラーレ)を設立。2010年、Webコンサルティング事業に参入。ナイルを後発ながら業界を代表する存在へと成長させる。2012年、スマホアプリレコメンドサービス『Appliv』立ち上げ。全社の経営戦略・事業戦略を担当する。