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有名企業を数多く支援。ものづくりのDNAを持つマーケティングベンチャー

ソフトウェアとマーケティング、2軸の事業で有名大手企業の課題解決に取り組むオロ。今回は、テックリードとしてオロの技術面を支えた後、マーケティング事業部でマネージャーを務める黒河氏にインタビュー。チームで連携し、ものづくりの質にとことんこだわるオロらしさについて聞いた。

Sep, 22, 2021

株式会社オロ

黒河 俊樹 氏

一気通貫だからこそ出せる高い成果

オロにはソフトウェア・SaaS事業とマーケティング事業の2つの事業部があり、私はマーケティング事業のマネージャーとして、事業部の戦略設計を担当しています。

当事業部の最大の特徴は、マーケティングの戦略設計から広告・メディア運用、施策の改善から制作・開発に至るまでを、デジタルテクノロジーを活用しながら一気通貫で行っていることです。

マーケティング支援というと、アドテクノロジーやマーケティングツールの導入支援のみを想起する方も多いかもしれませんが、当社は特定の領域に限定せず、複数の手法を組み合わせてソリューションを提供しています。

私たちが支援するクライアントの多くは全国に商圏がある有名ブランドや大手企業ですが、その多くは従来主流だったマス向けの施策ではなく、個々の企業に即したデジタル指向のマーケティング活動を行いたいというニーズを持っています。それゆえに、特に幅広いご提案が可能な当社にお声がけいただけているのです。

オロが大手クライアントから指名される理由

では、当社が手掛けた大手自動車メーカーのマーケティング支援の事例を1つ紹介しましょう。そのメーカーはデジタルマーケティングに注力する目標を定めていたものの、実現までの具体的なアイデアや施策、プロセスまでは設計しきれていない状況でした。

そこで、全国に120社あるディーラーと運営店舗へ広告コンサルティングを実施するだけでなく、マーケティングデータを可視化する独自のBIプラットフォーム(※1)を開発、展開しました。プラットフォーム上で全店舗の施策内容と結果を細かく共有することで、施策の精度を上げたり、より効率良く予算を割り振ったりし、効果を高めることができたと考えています。

現在、プロジェクトはさらに進み、収集したマーケティングデータを基にした新たな全体戦略の立案や、お客さまの来場目的・目的車種・来場きっかけなどの店舗でのデータ活用強化を支援するなど、より幅広いアプローチにも取り組むことができています。

こうした成果をあげることができるのは、マーケティング企業には珍しく社内にSIerのような開発機能までを持ち、高い専門性を持ったメンバーがチームワーク力を活かしてプロジェクトを進められるがゆえです。エンジニアやメディアのスペシャリストと、クライアントとのコミュニケーションや課題抽出/プロデュースを専門とするアカウントとが常に連携、協力しあって課題解決を目指しています。

また、その結果としてクライアントに深く入り込むことが可能で、企業のデジタル部門のような機能を5年〜10年といった長期スパンで担うことも多々あります。

※1 BI(ビジネスインテリジェンス)プラットフォーム:経営判断を行うために有用な業務データを、分析し可視化するシステムのこと。

ものづくりへの思いは、職種を超えた連携へ

さまざまな手法で課題解決が可能な理由は、開発組織があり、専門性の高いメンバーが集まっているからというだけではありません。

メンバーそれぞれが「それは課題を本質的に解決するものなのか?」を常に問い続けていることが非常に大きいと考えています。代表の川田がエンジニア出身ということもあり、当社の文化として、良いものをつくることに対するこだわりや敬意、「良い仕事をしていこう」という意識は非常に高いです。

それゆえに、当社では各メンバーが自らの得意分野に誇りを持って取り組み、苦手な部分は他のメンバーが補完し合う関係を自然と構築できています。短所を認めてお互いに積極的に補い合い、会社として「全方位長所」に持っていこうとする雰囲気はとても居心地が良いですね。

またそのような連携の結果、堂々とお客さまに提示できるハイクオリティなアウトプットを出すことができています。最終的にクライアントに喜んでいただけるのはもちろんのこと、営業は他社に比べて高価格でも自信を持って提案でき、売上向上にもポジティブな影響をもたらしています。

大企業の売上責任者を唸らせる課題解決をプロデュースせよ

総合職の新卒社員は、アカウント職に配属されます。アカウント職は、ビジネスやマーケティング活動の課題を見つけて顕在化させ、解決に向けたプロジェクトをプロデュースする、クライアントと最も距離が近い存在です。

本質的な課題を抽出するための論理的思考やマーケティング手法に関する知識が求められることはもちろん、経営層に近いハイレイヤー層とコミュニケーションをとる機会が多いため、ビジネスに対する深い理解力やシャープな営業力、プロジェクトマネジメント力をつけることもできます。相手は会社の売上責任を持っている方になるので、交渉の場は緊張感がありますよ。

アカウント職が成果を出す上で最も重要なのは、素早く的確な判断ができることです。例えば、クライアントのやりたいことや求めていることを聞いた時に、持ち帰らずにその場で的確な打ち手を返すことができたり、クライアントの現状と課題を整理したうえで、自身でスピーディーに企画提案するのか、社内の専門メンバーを巻き込んでプロジェクトチームを発足して進めるのかといった適切な状況判断ができたりすると、信頼できるビジネスパーソンとして社内外に評価されるようになります。

一流のアカウント職は、常に色々なことに興味を持ち「引き出し」を多数持っています。クライアントとマーケティング施策に関する議論ができるのはもちろん、クライアントのビジネスがどのように成り立っているのか、商品の位置づけや販売戦略まで理解しており、クライアントのハイレイヤー層や現場担当者と同じ視点に立って理解することができます。また、知りたいことがあれば社内にいる様々な領域のプロフェッショナルをどんどん巻き込む必要があり、人を動かすことも必要です。地道ではありますが、こうした動きが個のスキルを上げ、価値のある提案をプロデュースすることにも繋がるのです。

アカウント職を経験した後は、自らの得意なことや能力をさらに拡げる道を選ぶことができます。広告・制作・開発などのサービス領域に特化したプロジェクト全体を取りまとめるプロデューサーや、大規模なプロジェクトの中心に立って多くの人を動かしながらゴールを目指すプロジェクトマネージャーといった選択肢があります。

オロは同じような機能・職種がある企業の多くと比べてシャープで小規模なので、年次が若くても実力を見込んで大きなプロジェクトを任せていくことができます。大企業の第一線で活躍されている方とやり取りし、大きな予算を動かすプロジェクトに携わりたい方、手触り感のある裁量権を広く持ちたい方にとってはとても良い環境だと思うので、ぜひ選考を受けてみてほしいですね。

株式会社オロ

Interviewee

黒河 俊樹 氏

くろかわ・としき

株式会社オロ

デジタルトランスフォーメーション事業部 マネージャー

2011年より株式会社オロに参画。入社後はテックリードとして様々なプロジェクトのアーキテクチャ設計を担当。デジタルトランスフォーメーション事業部のエンジニア・デザイナー組織のマネジメントを経て、現在は営業・開発一体組織の責任者として組織マネジメントに従事。