社会や産業全体の未来を設計する。シンクタンクの使命を担う経営コンサルタント集団
日本のみならずアジア、グローバルで信頼される社会基盤を担うグループの一角として、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が果たすべき社会的使命は大きい。そんなシンクタンク系ファームである同社の経営コンサルタントに求められる視点や考え方について、コンサルティング事業本部プリンシパルの名藤氏とシニアマネージャーの木下氏に話を伺った。
2020.03.04
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
名藤 大樹 氏・木下 祐輔 氏
2020/03/04 (Update: 2020/03/04)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
interviewee
名藤 大樹 氏
なとう
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部<br>プリンシパル
一橋大学商学部卒業後、1998年入社。以降、組織改革・人事制度改革(評価・報酬等)・人材育成の領域を中心にコンサルティング経験を重ね、現在は同社コンサルタントの採用・育成・管理全般を担当。グロービス経営大学院大学講師として、ビジネスパーソンの人材育成にも携わっている。2016年には、一年間、海外で専業主夫として過ごした経験を持つ。05年3月一橋大学大学院商学研究科経営学修士(MBA)コース修了。 (その他取得資格) MIT Sloan Executive Certificate(Management & Leadership) 慶應義塾大学ビジネススクール(KBS) 公認ケースメソッドインストラクター
木下 祐輔 氏
きした
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
コンサルティング事業本部<br>戦略第1ビジネスユニット<br>イノベーション&インキュベーション室<br>シニアマネージャー
東京工業大学大学院理工学研究科修了後、2007年入社。以降、大企業向けの成長戦略・新規事業戦略・BDD含むM&A支援といった戦略コンサルティングを専門に、多数の案件に従事。「未来の理想的な社会はどんな姿か、そのためにクライアント企業はどんな戦略を描き取り組むべきかという視点」を胸に昨今では、2040年を見据えた技術動向・生活者動向を押さえた未来洞察やIoT・ロボティクス・AIを活用したビジョン・成長戦略策定、新規事業戦略策定、中期経営計画策定、事業化支援などの案件に従事。 (その他取得資格) 気象予報士