人々の生活に“移動”は不可欠です。ヒトやモノが移動することによって、人類は進化して豊かな文明を築いてきました。株式会社GOは「移動で人を幸せに」をミッションに掲げ、時代に即した“移動”を創出する急成長ベンチャーです。都市化による交通渋滞、交通事故、過疎化による公共交通の空白地帯など、今の社会には解決すべき課題が山積しています。GOでは車や飛行機といった物理的な手段のみならず、移動の検討、手配、支払いなど、そのプロセス全体を“移動”と定義。テクノロジーの力で“移動”を進化させ、データを活用し、あらゆる人のニーズに合わせて最適化していくというスケールの大きな挑戦ができます。マーケットの大きさは言うまでもなく、参入障壁が高いため競合と争うことが少ないのも強みのひとつ。既に評価額は1,500億円を超え、有望なユニコーン企業として注目されています。

GOは、一人ひとりが「次の時代をつくる」という意志を持って交通インフラを支えるべく、次世代に求められる事業を開発していくという醍醐味が味わえます。3,000万ダウンロードを誇るメイン事業のタクシー配車アプリ『GO』は、タクシー車両とのリアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックによって、アプリユーザーと車両とのマッチング精度を向上させ、より「早く乗れる」体験を追求しています。クオリティの高い技術に支えられつつ、その本質は人が「タクシーに乗る」というリアルな移動体験そのもの。そこから得られる膨大なデータは同社事業の根幹でもあり、大量の一次データを最も本質的な形で活用し、人々の生活を豊かにする事業・サービスを生み出すことが可能です。実際に、北海道倶知安町・ニセコ町では冬の交通課題を解消すべく、自治体や札幌／東京のタクシーと連携したプロジェクトを立ち上げるといった実績もあります。

タクシー配車アプリとしてはトップクラスのシェアを誇りますが、海外に比べて3倍以上の伸びしろがある同社のビジネス。東京都内のタクシー会社の約7割と連携し、タクシー業務のDXプロダクトも提供することで強固なプラットフォーム基盤を構築しており、今後はさらなる成長とM&Aにも注力していく予定です。事業・組織が急成長中であるため、若手が活躍できるフィールドは無限に広がっています。GOでの事業開発は、メインプレーヤー同士を繋ぎ合わせ、アライアンス的に実証実験を行う動きが特徴であり、これは大手企業の事業開発部門の働き方と重なるため、どこでも通用する普遍的なスキルを養うことができます。“移動”という人々の生活に密着した事業・サービスを手掛けるため、当事者意識を持って仕事に向き合い、手触り感を持って社会にインパクトを与える面白さを体感できます。より良い未来を自らの手で築き上げる実感を得たい方には、最適な成長環境です。