日本全体のGDPの約2割を占める製造業。日本経済を牽引してきたその巨大な産業が近年、国際競争力が低下し、衰退が懸念されています。そんな状況を変革すべく、ミッションに「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」を掲げ、産業構造に斬り込んで急成長しているのがキャディです。同社は、製造業の生産活動と意思決定を高度化する「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を開発・提供しています。業界の多重下請け構造やDXの遅れといった、複雑かつ難解すぎるゆえの巨大産業×最高難度の課題に正面から取り組み、AI・テクノロジーを活用することで、人がより付加価値の高い業務にフォーカスできるようになる世界を目指しています。日本国内のみならず、タイ、ベトナム、アメリカに拠点を構え、グローバル展開にも注力しています。

日本のお家芸ともいえる製造業において、日本発のプロダクトで世界を獲りにいく挑戦をしているキャディ。同社が展開する製造業特化型SaaS「CADDi Drawer」と「CADDi Quote」は、日立、スズキ、スバルなど、日本を代表する大手企業から、高い技術力を持つ中堅・中小企業まで幅広く導入されています。製造業はバリューチェーンが複雑でありリアルとデジタルが融合する領域だからこそ、課題解決に向けた広い視野が鍛えられる環境です。多様なクライアントと対峙することで同時多発的なプロダクト開発・リリース、事業開発の最前線に立ち、事業を創る面白さを味わえるでしょう。また、これまでに累計257.3億の資金を調達しているキャディでは、更なる市場認知の拡大に向けて、マーケティングやブランディングに注力しています。拡大フェーズだからこそ、マーケティングチームや事業開発チームに対する期待値は高く、新卒1年目から現場の最前線で活躍できるフィールドが豊富にあります。

キャディを率いる代表取締役・加藤 勇志郎氏は、東京大学在学中から起業家として活躍し、マッキンゼー・アンド・カンパニーでは史上最年少でマネージャーに就任。日本・中国・アメリカ・オランダなどでグローバルに活躍。その後、これまで誰も成し遂げられていない製造業の構造改革に挑戦するため、2017年にキャディを創業しました。その大きな志に共鳴し、同社には各方面から卓越したメンバーが集結。スタンフォード大学卒業後Apple米国本社などで活躍したCTOを筆頭に、外資投資ファンドや総合商社、メガベンチャーで重責を担ってきた精鋭が揃います。裁量と責任のある環境で若手のうちから実力を伸ばしたい方や、産業構造を変えるインパクトを与えたい方には、またとない活躍のフィールドが広がっています。