アンドパッド

業界特化型SaaS×AIで、国の根幹を支える60兆円超の巨大市場を変革

市場のポテンシャル

リアル産業のDXに取り組み、国家レベルでの課題解決に寄与

日本の高度経済成長期を牽引してきたのは、重工業や製造、建設といったリアル産業でした。しかし、市場規模60兆円と日本で2番目の巨大産業に成長した一方で、その規模の巨大さゆえに業態の転換を図ることが難しく、効率性や生産性向上に課題を抱えている現状があります。そんな中、DXを手段として経営効率改善、財務改善などを一手に引き受ける産業変革SaaS企業が、アンドパッドです。同社の事業は経産省主催「日本スタートアップ大賞」受賞や、JETROによる「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」選出など高い評価を受けており、政策提言や官民共同での建設DX研究の推進など、国家レベルでの課題解決に取り組んでいます。

事業の優位性

蓄積してきた膨大なデータ×AI活用で、人々の暮らしを支える重要産業を変革する

同社の基幹事業である、クラウド型の建設建築プロジェクト管理サービス『ANDPAD』で国内シェアNo.1*を獲得しています。これは、全企業の95%を占める中小企業を含む23万社、68万人超のユーザーが利用する「カテゴリーリーダー」の地位を築き、建設現場の膨大な実データが他に類を見ない規模で蓄積されていることを意味します。慢性的な人手不足や高齢化が深刻化しDX投資額も金融等の業界の1/3程度に留まるリアル産業において、この圧倒的なデータという優位性こそが、AIと組み合わさることで真価を発揮します。大量のデータをAIで解析し、真に有用なインサイトや自動化機能を提供することで、DX投資が遅れる業界全体の生産性を飛躍的に向上させることを可能にしています。建設という重要産業の課題を根底から解決し、日本経済の再興に貢献するという、壮大なチャレンジを続けています。

* No.1出典:『建設業マネジメントクラウドサービス市場の動向とベンダシェア(ミックITリポート2024年12月号)』(デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)

組織風土

精鋭メンバーとして裁量を持ち、多様な方向にキャリアを拡張できる

代表取締役社長を務める稲田武夫氏は、新卒でリクルートに入社し、複数の新規事業をグロースさせました。独立後、ビジネスでアプローチできる日本最大の課題として建設業界に着目し、アンドパッドを創業。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング」に2年連続で選出されています。稲田氏のもとには、建設業界のみならず、多彩なバックグラウンドを持った人材が集結して800名規模へと拡大。2023年卒より新卒採用を開始して以来、毎年3~5名と少数精鋭の新卒採用を実施しており、優れた経営陣のもと、若いうちから実力を伸ばせる環境があります。

入社後は主力事業であるSaaSプロダクト事業部にて現場における課題への理解を深め、その後は広範な裁量を持って事業推進にあたっていきます。プロダクトの多業種展開に伴って社内のポジションも拡張しており、事業開発/プロダクト開発/マネジメント/コンサルティングなど、多様な方向にキャリアを広げていくことが可能です。当事者意識と他者貢献意欲を強く持つメンバーが集い、現場から経営まで自ら手足を動かして顧客に深く入り込み、リアルな課題を特定・解決していくカルチャーが特徴の同社。日本を長らく支えてきたリアル産業の大変革に挑み、価値の高いキャリアを築いていきたい方には、活躍のフィールドが広がっています。

企業詳細情報

企業名
株式会社アンドパッド
所在地

東京都港区三田3丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー37F

募集職種

ビジネス職

2027年卒採用予定数

10名

社員数

832名(2025年10月1日時点)

経営理念

幸せを築く人を、幸せに。

事業内容
クラウド型建設プロジェクト管理サービス『ANDPAD』
▼提供中のプロダクト(一部抜粋)
  • 施工管理業務をクラウドで一元管理「ANDPAD施工管理」
  • 全員に漏れなく、リアルタイムに情報伝達「ANDPADチャット」
  • 受発注業務をデジタル化し、煩雑な業務を効率化「ANDPAD受発注」
  • 営業進捗から売上・原価まで、 経営を支える情報をひとつに集約「ANDPAD引合粗利管理」
経営者紹介

稲田 武夫 氏

代表取締役社長

慶應義塾大学卒。新卒では株式会社リクルートに入社し人事・開発・新規事業開発に従事。2014年アンドパッドを設立し、建築・ 建設現場の施工管理アプリANDPADを開発。スマートフォンを中心に、利用社数23万社、ユーザー数68万人が利用するシェアNo.1の施工管理アプリに成長。全国の新築・リフォーム・商業建築などの施工現場のIT化に日々向き合っている。Forbes JAPANの「日本の起業家ランキング2021」にてBEST10、「日本の起業家ランキング2022」の3位に選出。

選考フロー
【対象年度】
2027年3月までに大学・大学院を卒業または卒業見込みの方
  • 本ページよりエントリー/書類選考

    ※合否については、Goodfindより2週間以内にご連絡いたします。(土日祝を除く)

  • Goodfind選考面談を予約

    書類選考に通過した方に、Goodfind事務局より、面談予約のご案内をお送りします。面談は先着順となり、面談参加期限内の予約枠が埋まり次第募集は終了しますので、ご了承ください。

  • Goodfind選考面談に参加

    Goodfindによる選考をオンライン(Google Meet)にて実施します。

    選考にて各エントリーへの適性を判断し、選考後に企業へ推薦をいたします。

    複数社へエントリーいただいた場合でも、面談は1回のみの実施となります。

  • 企業の本選考へ参加

    選考過程においてもGoodfind面談講師がアドバイスをするなど、手厚くサポートいたします。

    ※選考内容の詳細は、ご紹介した企業の選考に進む方にお伝えいたしますのでご了承ください。

  • 内定

エントリーいただいた企業の採用枠が充足した場合、Goodfindからのご紹介ができなくなります。予めご了承ください。