
コロプラ
“祖”となるコンテンツを創り、“新しい体験”を届けるエンタメ企業
市場のポテンシャル
次世代エンターテインメント領域を切り拓くベンチャー
成功作品の模倣や時代の流行に流されることなく、常に“祖”となる斬新なコンテンツ開発に挑んできたのが、コロプラです。これまで120件を超える特許を取得し、2014年には東証一部(現・東証プライム)に上場。その後も順調に成長を続け、2025年8月の連結決算によると、純資産737.98億円(前期末比3.4%増)、自己資本比率は90.0%と高い水準を維持しています。多くのファンを持つ既存事業を軸としながらも、XR(Extended Reality=クロスリアリティ)やメタバース、ブロックチェーンゲームといった新分野にも率先して参入し、常に次世代の先陣を切る新規プロジェクトを開発。特に、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術を網羅するXRは、エンターテインメントのジャンルに限定されることなく、医療・教育・製造業など多岐にわたる分野での応用が期待されており、今後の社会で新規ビジネスの礎として活用されるでしょう。エンターテインメント領域を主軸として、多様な“新しい体験”を生み出す力を持ったコロプラは、業界の垣根を越えて注目されています。
ミッション/事業の展望
激変する環境の中で、「新しいジャンル」を生み出すという挑戦
コロプラは「"Entertainment in Real Life" エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」というミッションのもと、「最新のテクノロジーと、独創的なアイデアで“新しい体験”を届ける」というビジョンを掲げ、人々の日常を豊かにする数々のエンターテインメントを創出してきました。近年のエンターテインメント領域は、ライフスタイルの変化、技術の革新、グローバル化などによって、常に目まぐるしいスピードで変化しています。そうした中でも、培ってきた優れた技術と卓越したアイデアを武器として、揺らぐことなく「新しい体験」ひいては「新しいジャンル」を生み出すことに注力。流動的なビジネス環境に対応できる柔軟さと、志や想いを貫く強さを兼ね備えています。現在は、中期経営方針として「新しいUXの提供」「海外市場への積極展開」「国内IPの活用」の3軸を据えて、更なるコロプラブランドの向上を図っています。
人材育成/成長環境
未来のコロプラを担う人材を育成する総合職採用
グループ会社含め従業員数1,235名という規模にまで成長しているコロプラですが、その内の8割はクリエイター(エンジニア・デザイナー・プランナー・サウンド等)です。今回の募集は、今将来的に経営企画やマーケティング、人事総務など、組織の中枢を担うことを期待する総合職採用となります。エンターテインメント業界を舞台としながら、高いレベルで幅広いビジネススキルを身につけられる環境と言えるでしょう。また、新卒社員の育成に力を入れている同社では、一人ひとりが「自律型人材」として成長できるよう、独自の研修プログラムを展開。新卒研修の中に、経営層と対話できる「役員研修」や全職種で学ぶ「ゲームクリエイター研修」を組み込むなど、入社初期から経営視点やものづくりのマインドを養う仕組みを整えています。