2001年、代表の国見健介氏が大学卒業から僅か半年後、22歳の若さで設立したのがCPAエクセレントパートナーズです。「日本一良い教育機関をつくる」という想いから創業され、最初の事業として『CPA会計学院』を母校・慶応義塾大学のある日吉に構えました。これまでの日本の教育業界や人材支援業界にありがちだった“試験合格のため”“就職のため”といった「点」でのサポートから脱却し、生涯にわたる「線」の支援を提供するプラットフォームを構築すべく、スクール運営やeラーニング、求人サイト、キャリア支援など、多様な事業・サービスを創出。「会計ファイナンス人材に貢献するインフラ企業になる」というビジョンを掲げ、会計業界が抱える構造的な課題をはじめ、より広い社会課題の解決に挑戦しています。

既に日本を代表する公認会計士講座の資格スクールとして、確かな実績を残しているCPA会計学院。令和6年の公認会計士試験においては、全体合格者数1603名のうち973名が同スクールの受講生であり、合格者占有率60.7％という驚異の数値を叩き出しました。より多くの合格者輩出を目標とするのは当然のことながら、真にCPAエクセレントパートナーズが目指しているのは、「会計ファイナンス業界における人材の価値を向上させる」こと。資格取得だけでなく、実務教育や人材交流を通じて、会計人材の市場価値を高めることに注力しています。売上も順調に伸ばしており、2018年から2023年にかけての売上成長率は850％を記録。サービスの多角化を図りながら、会計ファイナンス人材の生涯にわたる支援体制を強化するため、実務家教育コンテンツの拡充やメディアの立ち上げなども計画しています。さらに、U.S.CPA講座を開設し、日本の公認会計士試験だけでなく、グローバルな資格取得も支援。多様な人々がそれぞれの個性と能力を最大限に発揮できるインクルーシブな環境づくりを目指し、DE＆Iを推進しています。

拡大フェーズに突入しているCPAエクセレントパートナーズでは、スクール事業・リスキリング事業・人材マッチング事業といった屋台骨を継続しながら、M＆Aによる事業開発やCVC設立後の投資などで多角化をおこない、IPOと売上1兆円企業を目指しています。伸び盛りの企業ならではの成長機会が数多くあり、迅速にビジネススキルを身につけたい方にとっては理想的な環境となっています。「教育×人材」領域を主戦場として人の可能性を広げることを目指しているだけに、自社においても積極的に人材を抜擢。既存事業のグロースにおいても、新規事業の開発においても、これから事業責任者のポジションが多く生まれることが確実であり、必然的に若手人材の活躍の場が増えていくでしょう。大きな裁量を持って事業と向き合い、ビジネスを通して社会にインパクトを与える醍醐味が味わえます。