他のエネルギー系企業に先駆けて事業の多角化に乗り出し、多くの自社ベンチャーを創出している関西電力が、新ビジネス創造を体感する2Days Programを開催します。

以前は「大企業は保守的で、イノベーションを起こせない」というイメージがありました。しかしながら、近年では大企業こそ生き残りを賭け、その豊富なアセットを活かしながら新事業に乗り出すことが増えています。

生活に必須なインフラを担う関西電力も、そのひとつです。『「あたりまえ」を守り、創る』というグループ経営理念を実現するため、従来のエネルギー事業という枠を超えて、1998年から新事業創造をし続けてきました。ゼロカーボンやモビリティなど本流の領域に近い大規模イノベーションに加え、旅行・ソーシャルビジネスなど非エネルギーと呼ばれる飛び地領域の新規事業など、同社が培った独自の技術・アセットをうまく掛け合わせながらイノベーションを推進し、多角的な事業創造を図っています。

それらをより強く推進するため、関西電力では2022年卒採用から「新ビジネス創造コース」を新設しました。イノベーション推進本部などの新規事業開発に取り組む部署やプロジェクトチームへの配属を確約し、事務系・技術系の枠を超えて、新ビジネスの創出に携わることができるポジションです。

本プログラムでは、そんな新規事業開発の推進のために新設された「新ビジネス創造コース」の業務を体感できます。当日は自社ベンチャー設立の実績の多い同社ならではのメソッドを学び、本格的な実践ワークに取り組んでいただきます。採用担当の社員だけでなく、新規事業領域に従事する社員からもフィードバックをもらえる絶好の機会です。