法人取引における審査業務の革新に取り組み、「全ての法人がフェアに繋がれる世界」の実現を目指すシンプルフォームが、実例をベースにした実践型インターンを開催します。

金融は「経済の血液」と称され、国内だけでも60兆円の規模を誇る巨大産業です。情報革命とテクノロジーの進化によって、金融業界でも非対面化・非接触化が進んでいますが、法人との物理的な接点が無くなり「顧客の実体性の把握」が難しくなっています。取引可能な法人であるかを審査するには、行政機関やウェブ上に散在する情報を収集し、精査しなければなりません。金融機関では、こうした審査業務に多大な労力とコストを費やしています。

健全な取引を行うために必須となる法人審査プロセスを自動化し、負担軽減と高度化を実現する「SimpleCheck」を開発・提供しているのがシンプルフォームです。法人名を入力するだけで世の中の情報を瞬時に収集し、独自に蓄積・検知したリスク情報と共に、30秒でレポートを作成する「SimpleCheck」は、サービス開始3か月目にしてJCBやクレディセゾンといった大手金融機関が導入。現在ではりそな銀行、みずほ銀行、東京信用保証協会など、数多くの顧客企業を擁し、高い評価を得ています。さらに、プロダクトのみならず、プロフェッショナルサービスとしてコンサルティングや専門調査も提供し、多角的に金融産業を支えています。

そんなシンプルフォームが、コンサル営業の本質を体感できるサマーインターンを開催します。同社が実際に手掛けた大手金融機関へのプロダクト導入事例を取り上げ、参加者の皆さんに再現していただきます。クライアントに対して仮説を立てるところから始まり、実際の商談の設計、課題の特定から具体の提案まで、リアルに体感できるケーススタディです。大手金融やコンサル出身のメンターが寄り添い、現場目線でアドバイスを送るほか、メンターからFBも得られます。

取引の裏側を支える業務の重要性を理解できる、貴重な機会です。シンプルフォームが大切にしている「面倒を愛する」という価値観を実感し、面倒だからこそ価値のあるビジネスを手掛ける醍醐味を味わえるでしょう。