【26卒版】サマーインターンの探し方、時期、早期選考対策まで徹底解説

【26卒版】サマーインターンの探し方、時期、早期選考対策まで徹底解説

サマーインターンとは?いつから始まる?

サマーインターンシップ(サマーインターン)とは、主に7-9月の大学の夏季休業期間の時期に開催される職業体験プログラムを指します。

企業が実務の中で取り扱う事例などを元にしたケースワークや、就業体験を行い、現役の社員がメンターとして伴走しフィードバックを与えてくれるインターンシップが一般的です。

サマーインターンは、ホームページや合同説明会では得られない事業の実態や社風を体感できる機会であり、サマーインターンへの参加をきっかけに、企業理解を進めていく就活生も少なくありません。

企業としても、就活生に自社の魅力を知ってもらうことを目的に、サマーインターンに力を入れております。中には、社長・役員といった経営陣がメンターとして参加することもあります。

サマーインターンはすべての就活生が参加できる訳ではなく、企業が課す選考を通過した方のみが参加できるプログラムです。



一般的なサマーインターンの申込開始時期は、大学2年生(大学院生の場合は、大学4年生)の3月頃になりまして、学年が切り替わるタイミングで就職活動を意識する方が多い傾向です。

サマーインターンの申込タイミングで、エントリーシート(ES)を課す企業が多く、プロフィール以外にも「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」や「自己PR」の設問を用意しています。

エントリーシートに記載された内容をもとに、選考が実施され、通過者にはオンラインテスト(Webテスト)等の案内が届きます。

なお一部の企業は、就活メディアを通じて、選考の一部を特別免除する企業もあります。企業のマイページを通した応募の場合は、免除対応がないため、志望業界や企業における免除ルートが掲載されている就活メディアがないか、事前に確認しておくとよいでしょう。

※選考免除の内容や受付期間は、掲載就活メディアにより異なります



Goodfindでは多くの選考免除ルートを用意していますので、ご興味ある方は、以下よりご確認ください。

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企業により、サマーインターンの選考内容・期間は異なり、グループディスカッションを行う企業や、人物面接を重視する企業などが存在します。地頭力や論理的思考力が求められる業界(コンサルティングファームなど)においては、ケース面接と言われるような、実際のビジネス等に関する課題解決ワークが実施されています。

それぞれの選考過程は、一定の準備量が必要であり、サマーインターンの参加に向けて、選考対策をしている就活生がほとんどです。その後の選考における優遇フローが案内されたり、本選考(内定が出る秋以降の選考のこと)が有利になることがあったり、サマーインターンに参加するメリットが大きくあるため、志望業界に合わせた選考対策を進めましょう。

本ページの下部に、各選考における対策アドバイスを記載してあるので、ぜひご確認ください。

また、Goodfind公式LINEでは、状況に合わせた「就活診断」を実施しています。 ご興味のある方は、以下URLより友だち追加をしてみてください。

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サマーインターンを経験する3つの意義と目的

サマーインターンの参加メリットを整理してみると、主に3つの意義と目的が挙げられます。



<サマーインターンを経験する3つの意義と目的>

1. 内定獲得

サマーインターンに参加すると、早い場合は6-7月頃に内定を獲得できるチャンスがあります。また、インターン参加実績は、参加企業以外からも活動の一環として評価されることもあります。特に選考倍率の高い難関企業のインターン実績があれば、選考官からも注目されやすくなるでしょう。

2. 成長機会

インターン本番では現場で活躍している社会人がメンターにつくことが多く、ワークへのフィードバックを得る機会があります。さらに、参加者同士での交流が生まれれば、切磋琢磨し共に成長を目指せる就活仲間になれるでしょう。

3. 適性判断

まず選考プロセスにおいて自らの実力が測れます。複数社のインターンに参加できれば、自分にはどんな社風が向いているかといった適性面の判断材料を得ることができます。


3つ目は意外と見落としがちですが、秋から冬にかけての本選考で結果を出すためにも、特に重要な点です。

サマーインターンは、インターンの参加前に想像していた企業の雰囲気や事業内容を、リアルに知ることで、ご自身のキャリア選択に活かす絶好の機会です。

例年、サマーインターンの参加を経て、志望業界に対する同期を固めたり、反対に志望業界を変えたりする就活生が多くいます。

参加した経験量に応じて、今後の意志決定が大きく左右されるため、現状の志望業界や規模などにとらわれず、多くのサマーインターンに参加することをおすすめします。



サマーインターンの意味ある探し方。何社受けるべき?

ではサマーインターンは具体的に何社申込できるとよいのでしょうか。

多くの就活生は、平均して50社程度のサマーインターン申込をしています。 そして、結果として参加するサマーインターンは10社程度で、その中から内定を獲得する人もいます。

サマーインターンに多く申し込む理由としては、以下の2つが主にあります。

①様々な業界の解像度を高める

②志望企業の前に、選考の経験値を積む


業界解像度は、自身の志望業界だけでなく、その周辺に存在する業界や、今後の社会において重要なテーマになり得る業界についても高めておけるとよいです。

皆さんが就活している現在と、実際に入社して社会人となる未来では、社会の様相が異なっている可能性が高いです。

実際に志望業界を取り巻く環境を理解し、社会の変化に関わる領域の知見を高めておくことは、本質的な業界理解へと繋がります。また視野を広げていくことによって、新しい興味・関心に気づくことができ、見落としていた有用な選択肢を見つける機会にもなります。

納得のいく志望動機を作るためには、「他の業界・企業と比較して、どこに魅力を感じたのか?」を合理的に説明する必要があるため、一部の業界だけに絞らず、幅広く見ていきましょう。

また選考の経験値を積むことも非常に重要です。 就活においては、グループディスカッションやケース面接など、自身の能力を問われる選考が多く、その中には経験値の要素も含まれています。

ビジネスに関するディスカッション慣れや、論理的に思考を整理する力などは、一定の経験値があるか否かで左右されてくるため、志望企業の前に他企業の選考に参加しておくことをおすすめします。



サマーインターンにおける選考対策の進め方

ここからはサマーインターンの選考を突破するための選考対策を紹介していきます。


◆忙しくても最低限押さえておきたい選考対策

◎エントリーシート

第三者からの添削を受ける。 字数制限がある中で、何を伝えたいのかを整理し、因果関係などに矛盾の無い文章構成を心掛ける。 選考官は文章として読むので、読みやすい日本語になっていることを意識しながら、文章を作成すること。


◎Webテスト・筆記試験

出題される内容は、そこまで高難度なものではないが、対策本を最低1冊はやっておく。 コンサルティングファームの筆記試験は、独自の出題形式のものもあるため、どのような形式で出題されるのかをリサーチしておけるとよい。 数列や確率などの数学領域も出題されるため、文系の方は事前準備を怠らないこと。


◎グループディスカッション

議論の経験量が重要になるため、第一志望の選考前に、最低5回は選考の経験を積んでおきたい。 選考の中では、論理的思考力と信頼を獲得するコミュニケーション能力が求められており、どちらに課題があるのか?を理解しておく。 グループディスカッションは班員とのコミュニケーションの相性や、お題との親和性など、多くの変数が存在しているので、選考以外でもいろいろなグループディスカッションを経験しておくことをおすすめする。(就活仲間と練習する、グループディスカッションが練習できるセミナーに参加するなど)


◎面接(人物)

エントリーシートに記入された内容をもとに、選考官から自身の経験や考えについて質問が飛んでくるため、自己分析と想定質問を考えておく。 志望動機が聞かれた際は、狭い視野で物事を語ると、評価が低くなってしまうので、業界や企業を幅広く見て、相対的な視点から物事を語れるとよい。



また、選考内容に特徴のある業界は、専用の対策をしておきましょう。

今回は代表的な業界などを抜粋して、一般的な選考フローと、選考のポイントを紹介します。


◆コンサルティングファーム

◎一般的な選考フロー

  • エントリーシート:各ファームのミッション・ポリシーに関する質問が課されることが多い。
  • Webテスト/筆記試験:対策不足で不合格になる就活生が例年多いため、過去問に取り組んでおきたい。
  • ケース面接:1~3回実施されることがほとんどで、ビジネスに関するお題や、社会問題等に関する公共系のお題などが出題される。 一律で同じお題を出題することもあれば、選考官の裁量で自由にお題が課されることもあるため、どのようなお題に対しても向き合える課題解決力が必要である。 書籍などを一人で解くよりも、誰かと一緒にディスカッション(壁打ち)をして、思考力を鍛えることをおすすめする。理想は内定者や、元コンサルティングファームの社会人などと壁打ちができるとよい。
  • ジョブ本番:ネット検索等が認められた長時間の課題解決ワークが実施され、パワーポイント等を用いての発表時間も用意されている。

◎選考のポイント

(1)本質的な思考トレーニングを行う

  • 身の回りの事象について、常に「なぜ」と問う癖をつける。自分の選択行動の理由を常に分析/構造化し根拠立てて説明できるようにする。
  • ケース面接で必須となる思考の瞬発力と柔軟性が身につく。

(2)難関ベンチャーのサマー早期選考に参加する

  • 4~6月に選考が始まる難関ベンチャーを受けておき、グループディスカッションなどの議論経験量を積んでおく。
  • コンサル出身者から厳しく的確なフィードバックが受けられる。(ベンチャーの事業部長クラスには、戦略コンサル出身者が相当数いるため)

【おすすめのスキルアップ講座】

コンサルティングファーム等で課されるケース面接の対策について、実際にコンサルティングファームで働いていた社会人講師から教わります。



グループディスカッションやケース面接などで必要とされる論理的思考力を身に着けるためのインプットセミナー。ロジカルシンキングを活用したワークを、複数解いて2時間で理論理解から実践までを行います。



◆外資系投資銀行

◎一般的な選考フロー

  • エントリーシート:投資銀行部門(IBD)、マーケット部門などの部門別採用になっており、それぞれの部門で求められる能力に合わせてアピールする。 外資系投資銀行は、志望動機などを重視して質問してくるため、業界理解だけでなく部門の業務内容についても理解しておく必要がある。 ※それぞれの部門に別途申込をすることも可能
  • Webテスト/筆記試験:対策不足で不合格になる就活生が例年多いため、過去問に取り組んでおきたい。
  • 人物面接:集団面接を序盤に課す企業が多く、端的に自己PRや志望動機を伝える必要がある。個人面接では原体験に紐づいた志望動機が聞かれるため、自己分析を行い、どのような質問が来ても、回答できるようにしておく。 近年の経済動向に関する知識についてを問うことも多く、「最近気になるM&A案件は?」などの質問が来ることも想定して、日頃から金融関係のニュースにはアンテナを張っておく。
  • ジョブ:実際の業務に近い財務分析や、ポートフォリオ構築、M&Aバリュエーション(株式価値算定)などを行う。事前に社員からのインプットはあるが、情報量が多く、かつ高難度な知識を求められるので、あらかじめ学習をしておけるとよい。
  • スーパーデイ:1日の間で、6-8名の選考官と連続で面接を行う。選考官はいずれも管理職以上で、一般的な質問から突拍子もない質問などが飛んでくるため、どんな場面においても冷静に受け答えできる思考体力が必要である。 長時間にわたる面接選考なので、身体的体力もかなり必要になる。

◎選考のポイント

(1)徹底的な自己理解をするために、自己分析を行う

  • 全般的に、高い自己理解力が求められており、生半可な自己分析ではまず選考を通過することができないため、周りの人からの他己分析など多方面から自分自身を見つけてみる。
  • 一部のベンチャー企業では、選考過程で人事がフィードバックをしてくれるところもあるため、様々なインターン選考に参加して、自己理解を深める。

(2)思考体力を身に着けるためにも、ケース面接などに挑戦する

  • 一部の外資系投資銀行では、ケース面接も課されており、面接で必要な思考体力を養うことができるため、コンサルティングファーム志望の就活生と一緒にケース面接の練習をしてみるとよい。


◆外資系メーカー

◎一般的な選考フロー

  • エントリーシート:職種別採用を導入している企業がほとんど。 他業界と比べ分量が多い傾向があるため余裕を持って準備を。リーダーシップについて問われることが多いのでエピソードを準備しておきたい。
  • Webテスト/筆記試験
  • グループディスカッション:難易度が高く、お題とともに資料が与えられ、読解力・理解力が試される問題が出る傾向がある。資料読解の分担を行うなどして議論の時間を残せるよう注意する。
  • 面接:リーダーシップについて質問されることが多い。エントリーシートを読み返して深掘り質問の対策をしておくとよい。 英語面接を実施する企業もあるため、一般レベルの英会話力を身に着けておく。
  • インターン本番

◎選考のポイント

(1)リーダーシップを発揮した経験を、自己分析などで理解しておく

  • エントリーシートや面接で重要視されているリーダーシップ経験を、自分の原体験の中から探してアピールできるようにしておく。
  • 「役職」や「肩書」というよりは、「役割」が真っ当に遂行されているかがみられている。表面的な部分だけでなく、「リーダーシップとは何か?」という問いの答えを自分の中で持っておけるとよい。

(2)グループディスカッションの経験量を多く獲得する

  • 一番の鬼門といわれるグループディスカッションに向けて、早期から選考をしている企業等で経験値を積んでおく。


◆メガベンチャー・難関ベンチャー

◎一般的な選考フロー

  • エントリーシート:一部の企業では、課されないこともある。
  • 説明会
  • グループディスカッション:説明会とセットで行われることもある。長期インターンや起業等で、ビジネス経験のある学生が多く参加するため、グループディスカッションは必然的にハイレベルになりやすい。
  • 面接:1~2回行われる。価値観や将来像・キャリアプランなどについての深掘りをされるので自己分析を丁寧に準備しておきたい。
  • インターン本番:終了後、優秀者に優遇フローの案内が行われることが多い。

◎選考のポイント

(1)将来のキャリアビジョンの言語化を進めておく

  • 志望動機が聞かれることが少ない代わりに、就活生の内面や考えを面接にて不可彫りされることが多い。
  • 現時点の考えだけでなく、将来のキャリアビジョンについて考えを深めておく。そのためにも社会動向などにも目を向けておけるとよい。

(2)特別ルートの機会を逃さない

  • サマーインターンの選考では、一部の就活メディア限定で選考が一部免除される特別ルートを用意していることが多い。効率的に就活を進めるためにも、情報収集を欠かさず行う。
  • ※非公開で、一部の人限定での募集になっているものも存在している


◆日系大手

◎一般的な選考フロー

  • エントリーシート:自己PRや学生時代頑張ったことなどに加えて、広告代理店や総合商社では特殊な設問があることも。
  • Webテスト/筆記試験/適性検査:コンサルほどの難易度ではないため、他社選考で経験を積んでおきたい。中にはテストの結果に応じて、特別なルートに案内されることもある。
  • 面接/グループディスカッション:面接は2回程度行われる。総合商社等の業界では、OBOG訪問が重要視されており、面接の中では実際にOBOG訪問をした人数が問われることがある。
  • インターン本番

◎選考のポイント

(1)OBOG訪問などでの社員インタビューを行い、企業理解を深めておく

  • 日系大手の企業の大半が、「メンバーシップ型雇用」と呼ばれる長期育成を前提とした総合職採用を導入しており、現時点の能力値よりは将来のポテンシャルを評価している。その中で自社のミッションや社風を理解している学生を、高く評価するため、社員インタビューを通して企業理解を進めていくとよい。
  • →現役社員だけではなく、出身者からも話を聞けると、より実態をつかむことができる。ベンチャーやスタートアップには、多くの大手企業出身者がいるため、OBOG訪問のついでに選考に参加してみるのもおすすめ。

(2)選考開始時期を待たずに、事前に準備を進めておく

  • 外資系やベンチャーとは違って、就活に関する情報解禁や選考受付開始の時期が遅い。ただ選考に参加する学生の中には、外資系志望やベンチャー志望がいるため、既に選考対策等を済ませている人が多くいる。
  • 企業の案内よりも先に、グループディスカッションや面接などの準備は進めておけるとよい


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サマーインターンまでに大事な準備や心がけたいこと

ここまでで具体的な選考対策の話をしてきましたが、サマーインターン本番までに準備してほしいことは、「就活への向き合い方を考えること」と「幅広く情報を取得できる環境を用意すること」です。

就活は、自分のキャリアと初めて向き合う機会であり、将来的にどのような場所で活躍するべきかを決める意志決定の場です。

その際に大事なことは、自分と社会における接続点、いわば適性を見極めることです。



適性判断にあたってよく用いられるフレームワークは「Will・Can・Must」です。3つの円が重なった部分が、モチベーションも成果も最大化できる仕事選びのヒントになります。


<Will・Can・Mustのフレームワーク>

Will :やりたいこと

Can :できること

Must:やらなければならないこと


秋以降の本選考において、このフレームワークを有効に使えるようになるために、サマーインターンの前から意識して準備をしておきましょう。3つの項目を埋めるには、自分は何がしたいのか、何が得意なのか、これから必要とされる仕事がなにかを理解していなければなりませんが、学生時代の経験だけでこれらを埋めるには限度があります。そこで、まず幅広くサマーインターンにエントリーし、経験を積んで内省を深めてこのフレームワークを活用し、秋以降の活動方針にすることを目指しましょう。


<Will・Can・Mustを使って軸を定めるためにやるべきこと3つ>

  • 知識を増やして興味範囲を広げ、自分に合う企業を探すために、夏のうちは受ける業界・企業を絞らずに幅広くエントリーする(Will・Can・Mustの面積を大きくする)
  • 「自分は何がしたいのか(Will)」「何が得意なのか(Can)」を、インターン選考やインターン中の行動・感情を振り返って言語化する
  • 「これから必要とされる仕事がなにか(Must)」を、社会動向の理解や業界研究を通じて学ぶ

→Goodfindの業界研究セミナーへの参加もおすすめです


また、就活は情報戦ともいわれるくらいに、膨大な情報量に触れることがあります。 中には一部のコミュニティのみにしか案内されないようなものもあるため、多くの機会を得るためにも情報が自分の周りで循環する環境をつくれるとよいです。

そのためにも、就活を共に頑張る仲間を多く作ることをおすすめします。 Goodfindではセミナーに参加した就活生と繋がる機会も多く、例年セミナー参加者同士でコミュニティを作り上げる事例も少なくありません。

最近ではX(旧Twitter)などで就活仲間を見つけている人も多くいるため、まずは就活について情報交換ができる仲間を探してみましょう。



Goodfindをサマーインターン就活でどう使うのか

最後に、皆さんのサマーインターン就活に、どうGoodfindを役立ててほしいのかを紹介します。

Goodfindでは、主に厳選企業との出会いと、入社後も役立つスキルアップセミナーの提供を行っております。

厳選企業とは、Goodfind独自の基準で判断した「今後の社会において新産業の創出に貢献する成長企業であり、かつ若手人材に対しての成長投資を積極的に行っている企業」のことを指します。

この基準は、ハードルを高く設けており、お付き合いをお断りしている事例も少なくありません。Goodfindとして厳しい基準をクリアしている企業のみを紹介しており、自信を持って皆さんとの出会いの機会を提供しています。

中にはGoodfind限定での選考免除ルートや招待制イベントのご用意をしてくれている企業もおり、ぜひGoodfindが培ってきた関係性と目利き力を活かしてみてください。

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また皆さんが厳選企業と出会った後に、実際に内定に繋がるための選考対策のサポートなども実施しております。

Goodfindのセミナーは、もともと外資系戦略コンサルティングファーム出身で、現在は連続起業家としてビジネスの最前線に立つ講師が、若手社会人向けに展開していたものを就活生向けにアレンジして提供しております。

内容はレベルを高く設定してはいるものの、頑張って理解しようとついていけば、就活後に控えている社会人生活においても、役立つスキルを身に着けることができます。

すべてのセミナーは無料で提供しており、毎月新たなセミナーを開講しているため、就活全体を通じてフル活用いただけるラインナップになっています。

中には対面開催で、実際に就活生同士の横のつながりを作ったり、軽い軽食を交えた懇親会なども実施しているので、ぜひフル活用してみてください。

サマーインターン前に参加できるとよいセミナーを一部抜粋して紹介しているので、ぜひ一度ご覧になってみてください。


多くの企業で課されているグループディスカッションのポイントや対策方法を解説している入門編セミナー。実際に参加者とグループディスカッションを実践する時間があり、講師からフィードバックをもらう機会も用意しています。



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※開催するセミナーは時期によって異なるため、定期的にGoodfindで開催中のセミナーをご確認ください。



まとめ ~就活とは何か~

そもそも就活とは、誰にも平等に訪れる人生選択ではありません。

起業、フリーランス、進学などの数ある選択肢のうちの1つでしかなく、絶対的なものではないです。

皆さんは「就活」という1つの選択肢を選んだにすぎず、それ以外にも道があることは認識してください。Goodfindでは皆さんの人生選択をサポートするために、「就活」という領域をメインとしながらも、その他領域にも役立つ企画やサービスを多く展開しています。

「就活」領域でのサポートでは、上述の通り、皆さんがサマーインターンに参加するまでに必要なことを網羅的に提供しています。

サマーインターンに参加できるか否かは、就活における1つの重要なマイルストーン(中間目標地点)です。情報が足りない、機会が足りないなどの課題を解決するために、Goodfindでは今後も提供するサービスを増やしてまいりますので、ぜひ皆さんの就活のサポーターとして選んでいただけると幸いです。

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