Gitによるバージョン管理

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著者/プロフィール

岩松 信洋, 上川 純一, まえだこうへい, 小川 伸一郎

概要

この本の特徴は、まずgitを使ったプロジェクトの進め方がストーリー仕立てで書かれ、その後に細かいコマンドの詳細を説明していること。全体を掴んでから詳細に入るという読み方が自然とできる、大変読みやすい本です。個人での開発と複数人での開発に章がわかれているなど、実際に使う側の目線に立って構成されています。ワーキングツリーとステージの違い、mergeとrebaseの使い分けなど、実際に直面するであろう疑問やシチュエーションも合わせて示されています。 基本的なUNIXコンソールでの操作ができることが前提となっていて、難しすぎず簡単すぎず、難易度のバランスがよいのも特徴です。入門としても読めるし、コマンドごとの詳細も細かく示されています。リファレンスとしても逆引きとしても有用です。 集中バージョン管理システムと分散バージョン管理システムの違いも示されていて、SVNに慣れた人がgitを学ぶのにもよい書籍だと言えるでしょう。