失敗の本質—日本軍の組織論的研究

img

著者/プロフィール

戸部 良一、寺本 義也、鎌田 伸一、 杉之尾 孝生、 村井 友秀、 野中 郁次郎
【戸部 良一】宮城県生れ。1971年京都大学法学部卒。1976年同大学院法学研究科政治学専攻博士課程単位取得満期退学。1992年博士(法学)の学位を京都大学より取得。1976年防衛大学校講師、1980年助教授、1990年同人文社会科学群国際関係学科教授、2009年現職。昭和戦前・戦時期の日本外交、特に外務省革新派や日中関係、日本陸軍などの研究を行う。 また、歴史研究と組織論を組み合わせたノモンハン事件・太平洋戦争の学際的研究『失敗の本質』の著者の一人として知られる。寺本 義也:名古屋市出身の経営学者。専門は、経営戦略論、経営組織論など。現在、早稲田大学商学学術院教授。【鎌田 伸一】防衛大学校教授。1947年生まれ。上智大学大学院修了。【杉之尾 孝生】元防衛大学校教授(戦史・戦略)。孫子の兵法・クラウゼヴィッツ、中東戦史、日本近代戦史の研究家として知られる。第16方面軍 (日本軍)参謀の杉之尾三夫陸軍中佐(陸士41期、陸大51期)は父。【村井 友秀】防衛大学校教授。東京大学大学院博士課程終了。 1950年生まれ。専門は軍事史。【野中 郁次郎】日本の経営学者。東京都生まれ。2002年紫綬褒章受章。一橋大学名誉教授、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院ゼロックス知識学特別名誉教授。知識経営の生みの親として知られる。エーザイ取締役・指名委員会委員長、富士通取締役、元雪印乳業監査役(2002年まで)等を歴任。2006年事業創造大学院大学非常勤教員就任。2010年富士通総研理事長就任。

概要

敗戦の原因は何か? 今次の日本軍の戦略、組織面の研究に新しい光をあて、日本の企業組織に貴重な示唆を与える一冊。