三菱東京UFJ銀行の新卒採用・採用人数・選考フローまとめ
目次
- 三菱東京UFJ銀行の新卒採用
- 選考で重視するポイント
- 募集要項
三菱東京UFJ銀行の新卒採用
三菱東京UFJ銀行はコース別で採用を行っており、併願可能な組み合わせがやや複雑になっているので、応募前には十分な注意が必要です。総合職の場合は、大学所在地に応じて東京・名古屋・大阪・福岡で選考を受けることが可能です。
16卒は、全コース合計で1300名程度の採用を行っており、総合職の場合、男性は21.2倍・女性は17.7倍という倍率になっています。
秋・冬・春のインターンシップに参加すると、インターンシップ参加者限定の懇親会や模擬面接などが行われますが、インターンシップ参加によって選考フローが短縮されるといったことはなく、倫理憲章を忠実に守っている企業です。OBOGから直接選考の案内が送られるようなリクルータ制度も一切ありません。とは言え、社員に会う機会が増えるといった点では有利なので、ぜひチャンスがあれば活用してみてください。
また、選考結果通知はマイページ・メール・電話ですが、電話の場合は必ず「番号通知方式」で必ず連絡する事となっています。
採用人数は、以下の通りです。
総合職
- 2012年度
- 598人
- 2013年度
- 582人
- 2014年度
- 551人
- 2015年度
- 510人
総合職(特定)
- 2012年度
- 247人
- 2013年度
- 294人
- 2014年度
- 321人
- 2015年度
- 316人
AS職
- 2012年度
- 612人
- 2013年度
- 803人
- 2014年度
- 724人
- 2015年度
- 560人
選考で重視するポイント
重視項目
面接
選考フロー
エントリーシート(ES)→webテスト→グループディスカッション(GD)→面接(約4~5回)→最終面接
補足
最終面接まで5~6回と、非常に面接回数が多くなっています。外銀のスーパーデイのように1日に何人も面接するのではなく、1日1人の面接を繰り返す形式です。多い人の場合は10回にも及ぶことがあります。
募集要項
募集職種
総合職
オープン、グローバルCIB、ファイナンシャル・テクノロジー、戦略財務会計、システム
総合職(特定)
ファイナンシャル・プロフェッショナル、外国為替業務推進、法人業務推進
※転勤を伴わない採用枠です
アソシエイト職
営業拠点における預金、融資、外国為替等の窓口業務、後方事務、ならびに個人向け相談業務。本部各部署におけるオペレーションほか
応募資格
総合職、総合職(特定)
平成29年6月までに4年制大学・大学院を卒業・修了済み、または、卒業・修了見込みの方
グローバルCIBコースのみ、TOEIC 900点以上を目安とした英語力
アソシエイト職
平成29年3月までに4年制大学、大学院、短期大学または専門学校を卒業・修了済み、または、卒業・修了見込みの方
併願のルール
- 総合職にエントリーした場合
- 総合職(特定)のみ併願可
- 総合職(特定)にエントリーした場合
- 総合職、アソシエイト職どちらか1つ併願可
- アソシエイト職にエントリーした場合
- 総合職(特定)のみ併願可
※原則として、同一コース内での併願はできません。例えば、「総合職/オープン」と「総合職/グローバルCIB」の併願はできません。
初任給
総合職・総合職(特定)
- 修士了
- 月給230,000円
- 大学卒
- 月給205,000円
アソシエイト職
- 修士了
- 月給220,000円
- 大学卒
- 月給195,000円
- 専門・短大卒
- 月給175,000円