博報堂インターンシップの面接対策・質問例まとめ
目次
- 博報堂のインターン面接について
- 面接の選考対策
博報堂のインターン面接について
博報堂の、生活者発発想合宿のインターンシップでは、2回の面接が課されます。選考フローは以下の通りです。
エントリーシート(ES)→webテスト→1次面接→2次面接
以前はESと面接のみでしたが、17卒からはSPI形式のwebテストが実施されるようになりました。
ちなみに、クリエイティブサマーキャンプの場合は以下の通りとなっています。
エントリーシート(ES)→筆記試験(クリエイティブテスト)→1次面接
例えば、コピーライター職では2時間のクリエイティブテストと個人面接が同日に設定されており、面接内で
- テストで制作した案のプレゼン
- 応募職種に興味を持った理由
- 何を学びたいか(ESの項目)
- 最後に一言
といった内容が問われます。あまり奇をてらったことは聞かれないので、最低限志望理由について事前に整理しておきましょう。
生活者発想合宿の面接については、次の項目でまとめていきます。
面接の選考対策
1次面接
面接官
20代後半くらいの若手人事1名
学生
1名
内容
10分~20分で、自己紹介、大学時代頑張ったこと、志望動機について問われます。変化球のような質問や、ESに記載のクリエイティブ項目については、最近はあまり聞かれていません。
雰囲気
和やかで、会話をするような雰囲気です。
アドバイス
時間が非常に短く、広告業界の知識等は全く問われません。短時間で印象に残る面接ができるか、もっと言えば、面接官へ「二次面接に送りたい」と思わせられるかが重要です。
自分を一言で言うとどうか、周囲からどんなふうに思われているか、といった質問に対応する簡単なキャッチコピーやその説明のようなものは考えておいても良いでしょう。
理系の場合は、研究内容についての説明や、理系院生がなぜ広告代理店のインターンを志望するのかといったことについて聞かれることもあるので、準備しておいてください。
2次面接
面接官
マネージャー、部長、局長、役員など役職の高い30~50代の社員2名
学生
1名
内容
10分~30分程度で、ESの内容(1次面接で聞かれること)に加えて、趣味やサークル活動といった部分からも質問される面接になります。
雰囲気
和やか~淡々とした雰囲気で進むことが多いです。年次の高い社員が出てくるため、緊張感を感じる人もいます。
アドバイス
基本的にはESに記載されていることと、その内容について深掘りされる面接です。志望動機や学生時代頑張ったことについて、なぜそう思ったのか、どこに苦労したのか、どんな役割でどう解決したのかといった点からまとめておいてください。
面接官によっては、将来のキャリアプランや、博報堂でどんな仕事をしてみたいのかといった未来の話を聞かれることや、趣味などについて深掘りされることもあります。どのフックからでも、エピソードを交えつつ回答できるように用意しておくと良いでしょう。