国際協力機構(JICA)インターンシップのエントリーシート(ES)対策・過去事例

目次

  • 国際協力機構(JICA)インターンのエントリーシート(ES)について
  • 選考対策
  • 過去事例

国際協力機構(JICA)インターンのエントリーシート(ES)について

インターンシップは、ESと面接(1回のみ)で参加が確定するため、相対的にESの重要度は高いものとなります。また、応募書類が他社と比較して非常に多いため、準備にはしっかりとした時間が必要です。

応募書類例

  • 応募申請書 エクセル形式
  • 履歴書 エクセル形式
  • 自己申告書※複数ポスト希望の場合は、各ポスト毎に作成 エクセル形式
  • 在学証明書(または、学生証のコピー) pdf形式
  • 語学証明書 pdf形式

選考対策

応募申請書では、志望したいポストを3つまで選択することが可能なので、あらかじめポストの情報をよく見て選択してください。この辺りは、通常の企業のインターンシップ職種選択と変わりありません。

履歴書は、指定された形式にそって記載していきます。自由記述型の自己PR欄に加え、インターンシップ参加経験・海外会議出席・調査・留学・ボランティア活動等を、箇条書きベースで各ひつようがあります。

それに加え、応募したいポストごとに、A41枚の「自己申告書」への記入が必要です。志望動機と、同程度の分量で大学/大学院での研究内容と今後のキャリアプランについて求められます。3年生時点では研究室・ゼミ配属が決まっていない場合もあるかと思いますが、その場合であっても学部必修の授業等の経験も踏まえ、国際協力への興味へと「具体的に」つなげるよう意識しましょう。

資格等について記載する部分では、よくTOEIC等を記載する人も多いと思います。2015年度新卒採用職員のTOEIC平均スコアが865点だったので、これをひとつの参考にしてもよいでしょう。

過去事例

  • 自己PR(字数制限なし)
  • 大学/大学院での研究内容と今後のキャリアプラン(字数制限なし)
  • プログラム/ポストの志望動機(字数制限なし)
  • 学位、資格、所属学会、免許等(箇条書き)
  • 賞罰(箇条書き)
  • 開発援助関連活動参加実績・研修受講歴(箇条書き)
  • 作品、論文、著作、講演等主な業績(箇条書き)