全日本空輸(ANA)インターンシップの選考対策・グループディスカッション

目次

  • 全日本空輸(全日空・ANA)のインターン選考対策
  • 選考フロー
  • エントリーシート(ES)対策
  • 面接対策
  • インターンシップ内容

全日本空輸(全日空・ANA)のインターン選考対策

ANAのインターンはほぼESでのみの選考となり、面接は最終確認の場となります。

過去は総合職(事務職)・総合職(技術職)・客室乗務員・自社養成パイロットなどの多様な職種でインターンを実施していましたが、18卒では総合職(事務職)のインターンシップのみのようです。

選考フロー

エントリーシート(ES)→1次面接

エントリーシート(ES)対策

エントリーシートでは、例年表現を変えつつも以下の項目が問われます。

  • 志望動機
  • 人物像
  • 学生時代に頑張ったこと

特に人物像の把握に重点を置いているのは、他社にはあまり見られない傾向です。「この人には、人としてもぜひ会ってみたい」という印象を持たせるように書くことが重要です。

ESであっても文字でのコミュニケーションと考え、分かりやすく論理的に記述することは必須です。多様性を評価するため、人と違った経験をしたことがあるならぜひ利用してみてください。決して奇をてらう必要はありませんが、自分のことを端的に表現できる「キラーワード」を用意しても良いでしょう。

志望動機に関しては、「小さいころの憧れがきっかけ」といったごく普通の内容であっても構いません。ただし必ず現在のANAの状況を理解していること、航空事業のビジネスモデルを理解し、その中で自分がどんな役割を果たしたいのかという2点を記載しておきましょう。

面接対策

過去は面接を実施していなかった年もあり、必ずしも重要な選考ではありません。

とは言え、インターン自体の倍率は高く、この面接で落選する可能性もないとは言い切れません。気を抜かず、問題なくコミュニケーションがスムーズに取れるよう準備しておきましょう。学生時代に頑張ったことについて問われる、10分程度の簡易的な面接となります。

インターンシップ内容

※事務職・18卒向け

交通費支給(2,400円まで)、報酬なしの5daysインターンシップです。遠方から参加の場合、羽田までの往復航空券が支給されるのはANAならではの取り組みです。

募集人数は60名となります(30人×2回)。

就業体験内容

1.エアラインの事業戦略・サービス・プロダクト・プロモーション等の企画提案
2.エアラインの事業環境・マーケティング戦略など、エアラインビジネスに関する講座
3.事業所(汐留本社・羽田空港・その他)の見学 など

参加条件

1.四年制大学の大学生および大学院生の方(学年不問)
2.全日程に参加可能で、当社都内事業所(汐留本社・羽田空港・下丸子研修所)に出社可能な方

場所

東京都内事業所(汐留本社・羽田空港・下丸子研修所)

日程

2016年10月~2017年2月までの間の合計5日間

報酬

交通費支給(当社規定による)/1日上限2,400円
※遠方から参加の場合、各地から東京(羽田)までのANAの航空券(往復)が支給されます。
※ANA未就航地からご参加の場合については別途相談