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ゴールドマン・サックスのインターンシップの選考対策

目次

  • ゴールドマン・サックスのインターン選考対策
  • 選考フロー
  • エントリーシート(ES)対策
  • 筆記試験・webテスト対策
  • 面接対策
  • インターンシップ内容

ゴールドマン・サックスのインターン選考対策

ゴールドマン・サックスのインターンシップは、部門別となり、3~5日間で実施されます。アセット・マネジメント、投資調査部門、テクノロジー部、証券部門、ファイナンス部門、オペレーションズに分かれており、第3希望まで選ぶことが可能です。それぞれ募集人数はおおよそ以下のとおりですので、志望部門を決める参考にしてみてください。

ちなみに、一部1dayプログラムはESのみまたはES+筆記のみで参加できるものもあり、こちらはほぼ学歴とテストセンターの得点だけで見ているものと思われます。

2017卒ウィンターインターン募集人数

アセット・マネジメント・インターンシップ
25名程度
投資調査部門インターンシップ
30名程度
証券部門インターンシップ
25名程度
ファイナンス部門インターンシップ
20名程度
オペレーションズ・ワークショップ
40名程度
テクノロジー部・ワークショップ
不明

選考フロー

選考フローは以下の通りです。
エントリーシート → 筆記試験・WEBテスト・適性検査 → 1次面接

面接がない場合、面接の後10分程度の短いグループワークが求められる場合もあります。

エントリーシート(ES)対策

まず、プレエントリー時点で「自分の強み・弱み」について問われます。その後、本エントリーの際に、志望理由や自己PRを聞かれる二段構えです。(本エントリーの際のESがない時もあるようです。選考フローは、志望部門によっても異なります。)

例年、自己PRは英語で書くことを推奨されます。そのため、英語に自身がない場合はあらかじめ書いておいて、英語がネイティブの人に添削してもらうことをおすすめします。

筆記試験・webテスト対策

一般的なテストセンターでのSPI受験となります。科目は英語・計数・言語・性格です。TOEIC600点台でも通過しているケースもあり、英語が重要視されているわけではないようです。

そもそも、外銀自体の人気が下がっているため、以前ほど足切りのボーダー点数もあまり高くないという話もあります。不安な場合は、対策本を1冊買って念のため見ておくことをおすすめします。

面接対策

ゴールドマン・サックスのインターンシップは、面接が実施されない場合もあるようです。実施される場合には、英語面接を行うこともあるため、あらかじめ対策するとよいでしょう。帰国子女の場合であっても、幼少期の癖が出てしまうこともあるため、ビジネス英会話について一通り復習しておくことをおすすめします。

外資コンサルとは異なり、明確に志望動機を求められることが多いので、過去の経験と結びつけつつ簡潔にまとめ上げることが重要です。

また、変わった質問やクイズが課されることも多く、機転についても見られていることがあります。(ただし、クイズに1問も答えられなくてもインターン選考を通過している例があるため、おそらく加点要素であると思われます。)

インターンシップ内容

1dayの他は、3~5daysで実施されます。交通費は実費支給のことが多いです。

部署で行っている業務等の講義と、その部署のワークショップ、デスクローテーションなどで予定が詰まっており、その合間に課題を実施。最終プレゼンを実施します。オペレーションズは最終プレゼンが英語の場合もあるようです。(オペレーションズは、業務の特性上英語が必須の部署です。)

ランチやディナーを通じて社員との接点が多くある上に、課題中にいきなり面談に呼び出されることもあり、常に気を抜かず選考されている意識を保つ必要があるでしょう。特に証券部門は、デスクから気に入られるかも重要になってきます。