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アクセンチュアのインターンシップ選考対策・グループディスカッション

目次

  • アクセンチュアのインターン選考対策
  • 選考フロー
  • エントリーシート(ES)対策
  • グループディスカッション(GD)対策
  • 面接対策
  • インターンシップ内容

アクセンチュアのインターン選考対策

アクセンチュアのインターンは、東京・大阪・札幌で開催されます。グローバル、戦略コンサルタント、ビジネス・インテグレーション、エンジニアなど幾つかのコースに分かれており、併願も可能な形式です。エントリーシートは締切まで何度も修正可能なのが特徴的。外資金融などは提出が早い方が選考が甘めといったこともありますが、その点は安心かも知れません。

選考ではGD・面接が行われますが、GDでほとんど合否が決まり、面接はあまり選考に関係ないとも言われています。ただし、戦略コンサルタント志望の場合は個人でのケースワークが実施された年もあるので、注意しましょう。

選考フロー

ES→webテスト→グループディスカッション→1次面接

エントリーシート(ES)対策

分量は、コンサルにしてはやや多めです。また、外資コンサルに珍しく、志望動機や将来のキャリアを聞かれることもあり、かなり日系企業のようなESとなっています。いずれにせよ、使い回しやアレンジで乗り切ることが難しいので早めに準備しておくようにしましょう。

グループディスカッション(GD)対策

学生6~7名、面接官(シニアマネジャー1名)でのGDを35~45分で実施します。GDにしては人数がかなり多いため、積極的に議論に参加し発言していくことが必須です。テーマは多彩ですが、奇をてらったものはなくほとんど一般的なものです。

グループディスカッション講座などに参加して実戦経験を積むと良いでしょう。

テーマ事例

  • 救急車は有料にすべきか
  • さびれた温泉街を立て直すには
  • 老舗旅館の売上向上
  • 中華料理屋の売上向上
  • 百貨店の売上向上
  • 日本でカジノ事業を展開するには
  • 新しいカメラの販売戦略
  • 大型ショッピングモールに対する、商店街の生き残り戦略
  • 社員の休暇プラン
  • 通勤ラッシュを緩和するには
  • 文房具業界の売上UP戦略
  • オリンピックで日本の獲得金メダル数を2倍にするには

面接対策

ESにの記載にある通り、なぜコンサルなのか、なぜアクセンチュアかといった志望動機に関することも問われます。他の外コンではあまり問われず不慣れなでしどろもどろになってしまう方も多くいるので、ぜひ準備してください。また、逆質問の時間はそれなりにあるので事前に考えておくことをおすすめします。

戦略コンサルタントを志望している場合は、30分の個人ケースワーク、20分で発表とディスカッション、その後20分ほどESに沿った質問と逆質問を実施した年もあります。内容は、資料を元にコンビニの売り上げ増のための施策を考えるなど、一般的なものです。

インターンシップ内容

※2016年時のプログラムです

戦略コンサルタント育成プログラム 3days

参加人数

25名×3回 計75名

交通費・宿泊費

首都圏以外の参加者は、交通費・宿泊費の支給あり。

内容

コンサルティングのケースワークに加え、講義や社員との交流会を実施する、一般的なインターンシップです。

ビジネスコンサルタント育成プログラム 3days

参加人数

50名×3回 計150名

交通費・宿泊費

遠方からの参加者は、交通費・宿泊費が一部支給されます。うち1回は大阪開催です。

内容

コンサルティングのケースワークに加え、講義や社員との交流会を実施する、一般的なインターンシップです。

エンジニア塾 5days

参加人数

3タームで75名

交通費・宿泊費

首都圏以外の参加者は、交通費・宿泊費支給あり。3タームのうち1回は、札幌開催です。

内容

ハンズオンでのアプリケーション開発をテーマに、分析、要件定義、構築という一連の流れを体験するケースワークを実施します。途中で何度か講義もあります。アプリ作成後は実際に動作させ、ビジネスの最前線で活躍するプロフェッショナルからのフィードバックも行います。