アクセンチュアのwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)

目次

  • 選考フロー
  • アクセンチュアのwebテスト・筆記試験について
  • 選考対策

選考フロー

選考フローは全職種共通です。インターン参加者はGDや1次面接が免除されることもあります。

ES→webテスト→グループディスカッション→1次面接→2次面接

アクセンチュアのwebテスト・筆記試験について

アクセンチュアでは、本選考・インターンシップともに玉手箱形式のwebテストが課されます。科目は計数・言語・性格の3つです。選考はESとwebテストのセットで実施されるため通過率の推定は難しいですが、他の外資系コンサルに比べればボーダーは高くありません。

選考対策

玉手箱は、自宅受験型のwebテストの中では最も使用頻度が高いものなので、他社受験にも応用できます。ぜひ対策本を1冊買って準備しましょう。1問にかけられる時間が短いので、電卓も活用しながらテンポよく解いていくことが重要です。GAB形式の言語と、表の空欄推測が出題されています。

GAB形式の言語とは、長文に対する設問文について論理的な正誤を判断するもので、32問 (8長文×4問)の15分となります。各設問について、以下の様な論理判断のうちいずれか1つを選択します。

  • A 本文から論理的に考えて、設問文は明らかに正しい。
  • B 本文から論理的に考えて、設問文は明らかに間違っている。
  • C 本文だけでは、設問文が正しいか間違っているかは判断できない。

文章題に苦手意識がある場合は、設問を読んでから長文読解を行うようにすると良いです。ただし、長文1題に対し設問が4問あり、記憶しておくにはやや多いため、文章読解が得意な場合は普通に長文を読んでから設問にとりかかった方がやりやすいという人もいます。

計数は、表の空欄に当てはまる数値を推測する形式で、全20問です。コンサルティングファームであるアクセンチュアらしく、玉手箱の計数の中では最も難しい形式の問題が出題されます。やや時間が短く時間内に終わらない可能性もあり、スピードも要求されます。数学的な法則性の発見能力に加えて、ある程度の社会常識(例えば、タクシーは距離が伸びるほど運賃が高くなる、初乗り料金があるなど)の理解も必要です。どうしても分からない場合は、次の問題に進み、あとで戻ることをおすすめします。コンピューター上の分数表記(3/4など)は、慣れないと読みにくいので注意しましょう。