NHK(日本放送協会)インターンシップの面接対策・質問例まとめ
目次
- NHKインターンの面接について
- 選考対策
NHKインターンの面接について
NHKのインターンは、以前ESはのみで選考を行っていたこともありますが、近年は面接も実施しているようです。インターンは基本的に東京で実施しますが、面接は東京のほか、大阪、名古屋、広島、福岡、仙台、札幌、松山で実施しています。
例年、「NHKを一体なんと呼べば良いのか(会社ではないから"御社"は違う?)」といった悩みを聞きますが、これは単に「NHK」で構いません。実際に採用サイトのQ&Aコーナーでもそのように記載されています。
選考フローは以下の通りです。
ES→1次面接
選考対策
1次面接:記者
面接官
人事局・部長級1名
学生
1名
内容
20分程度で、記者職に対する志望動機を問われます。
雰囲気
緊張感のある場合も、和やかな場合もあるようです。
アドバイス
なぜ記者になりたいのか、自分のこれまでの体験と記者との関連性などについて深掘りされます。記者にとって必要な物は何か、新聞社とテレビ局での記者の働き方の違いなど、記者についてある程度知識がある前提の質問もあるため、事前に調べておいたほうがいいでしょう。記者職に対する志望動機を固めてから面接に望んでください。
1次面接:ディレクター
面接官
ディレクター採用担当者1名
学生
1名
内容
15分程度で、エントリーシートの内容について問われます。
雰囲気
堅苦しくなく、答えやすい雰囲気
アドバイス
エントリーシートの内容を確認しておくと同時に、どこが深掘りされそうか、その場合どう答えるかといった点を準備すると良いでしょう。時間が短いため、端的に論旨を伝えるようにしましょう。様々なステークホルダーを巻き込み番組を作っていくディレクター職の性質上、フランクな雰囲気であることが多いようです。
1次面接:番組制作
面接官
1名
学生
1名
内容
基本的にはエントリーシートの内容が問われます。その他、長所・短所、最近気になるニュースなども聞かれることがあるようです。
雰囲気
和やかな雰囲気
アドバイス
今ある番組で入るとしたらどこか、もし番組を作るならどんな内容で、何を伝えたいのかなど、実際に制作したい想いについても聞かれることがあります。ESの志望動機欄で番組内容に具体的に触れていない場合は、自分の作りたいものを具体的なものにブレイクダウンしておくと良いでしょう。