電通インターンシップの面接対策・質問例まとめ
目次
- 電通のインターン面接について
- 面接の選考対策
電通のインターン面接について
電通のインターンは複数種類あり、内容によって選考フローが異なります。それぞれの選考フローは以下の通りです。どのコースであっても面接は1回のみとなっています。選考フローはそれぞれ以下の通りです。
アイデアの学校
CMプランナー&コピーライター入門、Plannning&ConceptMakingコース
エントリーシート(ES)または特別選考→クリエイティブテスト(筆記試験)→1次面接
世の中をアッと驚かし、世界を前進させる何かを、つくりつづけたい人のコース
エントリーシート(ES)または特別選考→1次面接→2次面接
特別選考は年によって様々な物があります。座禅の様子をウェブカメラで審査する「座禅選考」、専用サイトに隠された謎をエンジニア知識で解き明かす「バックドア選考」、完全運まかせの「一次選考は終わっちゃったけど電通ビル37階から通過者ファイルにすべり込もう選考」など、毎年趣向がこらされています。
また、一番最後のものづくりのコースは、「基本的にできるだけ全員と面接で出会いたい」というコンセプトを掲げています。面接では「ESの内容について聞きます」と明示されていることが特徴です。1次面接は個人面接、2次面接は自分で自由に選べるバディとともに受ける面接となります。
電通クリエーティブ塾関西
エントリーシート(ES)またはFacebook予選→クリエイティブテスト(筆記試験)→1次面接
電通ワカモンインターンシップ中部
エントリーシート(ES)→1次面接
面接の選考対策・質問事例
1次面接(アイデアの学校)
面接官
2~6名
学生
1名
内容
15分~30分程度で、ES課題やクリエイティブテストの回答に加え、好きな広告やインターンへの意気込みについて問われます。
雰囲気
笑いも交えて和やかな雰囲気で、会話調で進むことが多いです。
アドバイス
時間も短く、特に深掘りなどはない面接です。これまでのテストを回答した際の思考の過程やその理由を問われるので、事前に短く伝えられるよう準備しておいてください。個性的なエピソードがあればぜひ用意しておきたいところです。面接の受け答え内容はもとより、コミュニケーション力も重要となります。
以下、質問例を挙げます。
- 学生時代頑張ったこと
- インターンの意気込み
- 好きな広告は、好きなCMは
- 一番はまっているものは何か
- 面接官全員にあだ名をつけてください
- 課題を解く際は、どのように考えているのか
- 他社の選考状況
1次面接(電通クリエーティブ塾関西)
面接官
2名
学生
1名
内容
20分ほど、ESに沿った質問がなされます。また、よく見る番組やメディアについて聞かれることもあります。
雰囲気
和やかな雰囲気です。
アドバイス
どちらかと言うと、人柄とコミュニケーション力重視の面接となります。電通への志望度や広告代理店に対する知識よりは、日頃からミクロからマクロまで世界に対するできごとへの意見を持つようにすることが大切です。比較的長い期間のインターンであるため、最後までやりきれることはアピールしたほうが良いでしょう。