富士フイルムのwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)

目次

  • 富士フイルムのwebテスト・筆記試験について
  • 選考対策

富士フイルムのwebテスト・筆記試験について

富士フイルムの本選考では、eF-1G(エフワンジー)という珍しい形式のweb能力・性格テストと、テストセンター形式のSPIの両方が課されます。インターンシップの場合はTG-WEBに加え、情報系インターン限定でcodecheckというサービスを活用したプログラミングテストが実施されます。

選考対策

本選考で行われるテストセンター形式のSPIについては、一般的な対策を行えば十分です。問題なのはeF-1Gです。webテストの一種で、251問の性格診断(20~40分ほど)と、19ブロック114問の能力テスト(約30分)からなります。内容は連想ゲームのような問題や、◯◯の使い道を書き出すといった問題、空間把握、IQテストのようなものまで様々です。一意の解に帰結しない問題もある上、時間もやや厳しいので、消去法で解いていくというよりは、多少自信がなくてもテンポよく解いていったほうが良いでしょう。

インターンシップではwebテストとしてTG-WEBが課されます(今後、これが本選考で利用される可能性もあるでしょう)。科目は、言語・計数・性格です。形式は、回答時間の長い「従来型」で、長文読解や空欄補充、並べ替えなどの比較的難しい問題が出ます。計数は暗号・展開図・推論などでこちらもレベルは高めです。問題数は少ないものの、問題そのものの難易度が高いので、ぜひ対策本などで練習しておいてください。

情報系インターンで追加で実施されるプログラミングテストは、codecheckというサービスを活用したものになります。内容は、課題に沿ってソフトウェア開発を行い規定のテストが通るかを判定するものです。サンプル問題があるので、必ず事前に取り組んで置きましょう。提出方法は、web上の専用エディタか、GitHubアカウントを通じてとなります。