サイバーエージェントインターンシップの面接対策・質問例まとめ
目次
- サイバーエージェントのインターン面接について
- 面接の選考対策
サイバーエージェントのインターン面接について
サイバーエージェントのインターンはプログラムによって面接がないこともありますが、ある場合はおおよそ1~2回実施されます。面接はスーツで参加しても構わないものの、私服歓迎となっています。
通過者の傾向としては、やはりベンチャー・起業志向がある人、上昇志向がある人が多いです。また、素直さやコミュニケーションスキルを持っている人も多く、面接でも型にはまった受け答えをするよりは本音ベースで話すほうが好まれます。実際に、学生時代頑張ったことを聞かれ「お酒をたくさん飲みました!」のような回答で通過したケースもあるようです。
面接の選考対策
1次面接
面接官
1名
学生
1~2名
内容
20~30分で、志望動機、学生時代頑張ったこと、自己PR、インターンで挑戦したいこと・学びたいことといったオーソドックスな内容の面接となります。
雰囲気
会話形式で話しやすい雰囲気
アドバイス
一般的な面接内容に加え、エントリーしたインターンの内容について問われます。広告系なら広告について、新規事業系なら将来実現したいサービスなどです。面接は学生2名程度でまとめて行われることが多いですが、1名で実施する場合はフィードバックなどがもらえる場合もあります。
デザイナー系の場合には、提出したポートフォリオについての質問がある場合もありますが、それほど深掘りされることはありません。一方、エンジニアの場合はプログラミング経験・開発経験について細かく聞かれます。これは実際にコースに参加できるレベルか、また参加した場合のチーム分け判定にも利用されるので、薄く広く語るよりは自分の得意な部分についてしっかりアピールするほうがよいでしょう。
2次面接
面接官
1名(テクノロジーコースの場合はエンジニアが担当)
学生
1~2名
内容
20~30分で、インターンの志望動機とともに将来のキャリア・何になりたいか。、また他社インターンの選考状況について問われます。
雰囲気
フランクだった1次面接に比べれば、ややきちんとした雰囲気
アドバイス
一般的なインターンの選考に比べ、インターンで何を学びどう成長したいかといったことについてしっかりと聞かれます。実際にインターンに参加したらどのようなポジションでどういった経験ができるのか、答えられるようにしておいてください。
将来のキャリアや夢といった部分では、できるだけ自分の経験に基づいた具体的な内容が語れると良いでしょう。そのように考えるに至ったきっかけを曖昧にするのではなく、自己開示して考えたプロセスも含めて説明してください。面接を通じて将来のキャリアを整理するきっかけになった、という感想を持つ人も多く、あまり構えずにリラックスして面接を受けることをおすすめします。
エンジニアの場合は、1次と同様にプログラミング・開発経験をエンジニアの面接官から質問されます。この面接ではインターンの当落だけでなく、レベルによって長期インターンから短期インターンに誘導されるといったこともあるようです。開発経験がある場合は、実際にどう作ったかだけでなく、最終的に何を目指しているのかまで語れるとよいです。
デザイナーは、1次面接であまり聞かれなかったポートフォリオについて、2次面接では深掘りされていきます。どのように作品に関わったのか、デザインへの考え方、デザイナーとしてどう働きたいかなどです。作品を説明する経験は就活が始まるまであまりない人も多いので、少しでも事前に整理しておくと落ち着いて面接に臨むことができます。