サイバーエージェントのwebテスト・筆記試験対策(インターンシップ&本選考)
目次
- サイバーエージェントのwebテスト・筆記試験について
- 選考対策
サイバーエージェントのwebテスト・筆記試験について
サイバーエージェントでは、テクノロジーコース(エンジニア採用)の本選考・一部インターンでのみwebテストが実施されますが、それ以外では基本的に筆記試験やwebテストはありません。古くはweb上で適性テストのみやっていた時代もありますが、ここ数年は実施していないようです。
テクノロジーコースで実施される実技試験も、試験後に提出する過去の研究レポートや制作物などの任意提出も含めた総合的な判断となるため、一発でアウトといったことにはなりません。2015卒の実技試験選考通過率は総合判断で80%となっています。
選考対策
テクノロジーコースのwebテストの受験要項は以下の通りです。
- 内容
- 仕様書をもとにクラウドサーバにAPIを実装。
- 試験時間
- 2時間
- 技術選定
- 開発環境やプログラミング言語は不問(OSも問わない)
- その他
- 参考資料や書籍の閲覧、ネット検索は自由(複数人での回答は禁止)
クラウドサーバに開発環境を自由に構築し、試験時間内に指定された仕様を満たす実装を行うものとなっています。コンピューターの操作スキルや、仕様の読解能力、基本的なプログラミングスキルを確認する内容です。
会社説明会が廃止され、エントリー・1次選考は完全にこの実技試験に一本化されるため、ぜひ十分に準備して試験に望んでください。
ちなみに、テクノロジーコースであってもデザインの比重の高いインターンや、トークイベント系の場合は実技試験なしで参加することが可能なので、不安な場合は選考の前にこれらのイベントに参加して人事などに相談してみるのも良いでしょう。
参考
就職四季報編集部『就職四季報 総合版 2017年版』東洋経済新報社,2016