ボストン コンサルティング グループ(BCG)の出身大学・学歴について

目次

  • ボストン コンサルティング グループ(BCG)の出身大学
  • 採用人数

ボストン コンサルティング グループ(BCG)の出身大学

出身大学の傾向

東大、京大がメインで、東工大、北大、東北大、阪大、名大、早慶、海外大などからの採用実績もあります。理系院生・博士の割合が多い傾向がありますが、経済学部生なども内定の実績はあります。地方旧帝大では実はあまり知名度がないため、採用に力を入れていた年もありました。

ボストンキャリアフォーラム経由で内定を獲得するケースも有ります。

歴代社長の出身大学

BCGはジャパンオフィスに社長を置いていません。以下では、日本代表の経歴をまとめていきます。ちなみに、水越氏と御立氏は共同代表でした。

東京オフィス1966年設立

ジェームズ・アベグレン(1966年~1984年)
シカゴ大学
堀紘一(1989年~2000年)
東京大学(後に、ハーバード大学経営学修士(MBA))
内田和成(2000年~2004年)
東京大学(後に、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士(MBA))
水越豊(2005年~2016年)
東京大学(後に、スタンフォード大学経営学修士(MBA))
御立尚資(2005年~2016年)
京都大学(後に、ハーバード大学経営学修士(MBA))
杉田浩章(2016年~)
東京工業大学(後に、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士(MBA))

東大出身が多いですが、特に偏りはないように見えます。ちなみに、2017年時点でBCG社のサイトに掲載されているパートナー、マネージングディレクター43名の学歴を集計したところ、東大14名、慶應8名、京大6名、海外大5名、一橋3名、早稲田・東工大2名、阪大・明治1名でした。43名のうちMBA取得者は26名で、取得大学はハーバード4名、MIT3名、シカゴ大・スタンフォード大・ミシガン大2名ほかです。

採用人数

例年およそ5~10名が入社。20~30名ほどに内定が出されているようです。