
ラクスル
従来の産業構造を変革し、圧倒的な生産力で急成長を遂げるアントレプレナー集団



インパクト
「3年で売上+271%成長」を醸成した産業のチェンジプロセス
ラクスルは、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンのもと、BtoBシェアリングプラットフォームによって日本の伝統的な産業構造を変革するユニークなビジネスモデルの4事業を有し、3年で売上+271%成長を誇っています。同社がアプローチする印刷、物流、広告(ネット広告以外)といった巨大産業のデジタル化比率は現在たった3%程度。産業構造は長きにわたって大きな変革がなく、疲弊がはじまっています。巨大BtoB産業がデジタル化していく未来は中長期で必ず訪れます。その未来においてあるべき産業の姿を描き、実現するビジネスを、印刷、物流、広告をはじめ、様々な産業において実現しています。
社会的評価
日本の産業潜在価値を開拓するパイオニア
印刷市場はデジタル化により徐々に効率化が高まりつつも、未だ労働集約的な部分も多く残されています。ラクスルはその市場の非効率さに着目しました。独自のプラットフォームの構築と非稼働時間を利用した生産性向上で日本イノベーター大賞など数々を受賞。「最新技術を追うばかりではなく、既存産業の問題を解決するビジネスモデル」と高い評価を受け、国内外のファンドから当時としては異例の累計79億円規模の資金を調達。2019年には東証一部上場(現プライム上場)を果たしました。印刷産業での成功例を軸に、物流シェアリングプラットフォーム事業やTVCMのオンラインストアをはじめとする広告事業など、様々な産業に視野を広げています。
会社環境
外資コンサル、メガベンチャー出身などのハイレベル人材が集結
A.T. カーニー出身の創業社長・松本 恭攝氏は「Forbes JAPAN日本の起業家ランキング2018」1位に選出された、気鋭の起業家です。共に産業構造を変えうる事業づくりに尽力するのは、ボストン コンサルティング グループ、モルガン・スタンレー、ディー・エヌ・エー、TOYOTAなどから集結したビジネス人材。一朝一夕には達成し得ない大きな革新を目指し続けるがゆえの高い視座が求められるチームです。新卒社員には、事業開発・組織マネジメントを早期から任せていき、幹部候補となるべく役員とも多く関わるプロジェクトアサインも積極的になされています。実際に新卒2年目社員が億単位の予算を担当しており、大きな裁量と責任を持ち、主体的に事業推進に取り組んでいます。
企業詳細情報
- 会社名
- ラクスル株式会社
- 所在地
- 〒141-0021
東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル1F - 募集職種
- ビジネス職
・ラクスル事業本部
・ノバセル事業本部
・ハコベル事業本部 - 2024年卒採用予定数
- ビジネス職:5名程度
エンジニア職:10名程度 - 社員数
- 488名(2022年4月末)
- 経営者紹介
松本 恭攝 氏
代表取締役社長CEO
慶應義塾大学商学部卒業後、A.T. カーニーに入社。コスト削減プロジェクトに従事する中で、6兆円の市場規模がある印刷業界に効率化が行われていないことに注目し、インターネットの力で印刷業界の仕組みを変えるべく2009年9月にラクスル株式会社を設立。印刷会社の非稼働時間を活用した印刷・広告のシェアリングプラットフォーム事業を展開する。その後、2015年12月からは物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」事業も開始。