留学なし、海外経験なしでTOEIC900点以上を達成する3つのポイント

「英語のできる人材」はアドバンテージになることも

企業のグローバル化に伴い、以前にも増して重要になっているスキル、英語力。日系企業だから英語力は必要ない、というのは昔の話です。皆さんも、年々外国人採用を拡充するユニクロの取り組みや、社内公用語を英語にした楽天の取り組みなどは、何度となく耳にしていることと思います。

英語力は、頭打ちの日本市場に留まらず、海外市場で勝つことを志向するトップレベルの企業で働く上では必要条件になりつつあるのです。

最初、あなたの英語力はTOEICで測られる

ビジネスマンに必要不可欠なスキルである英語力を測る一つの指標として、多くの企業に取り入れられているのがTOEICです。皆さんも一度や二度は受験したことがあるかもしれませんね。一般的には990点満点中800点以上であれば優秀と言われています。900点以上であれば帰国子女レベルとも言われます。企業に『英語力のあるビジネスマン』として認識してもらうには、このTOEICで高スコアを獲得するのも重要な手段のひとつです。

留学したことがない、受験で英語は苦手科目だった…尻込みする理由はいくらでもありますが、ちょっとしたポイントを押さえて対策するだけで、TOEICスコアを飛躍的に伸ばすことができるのです。

TOEICスコアを900点以上にするために、間違えてはならない3ポイント

1.英語を話す必要も、書く必要もない

英語力を伸ばす、と一口に言ってしまうと、果てしない経験と努力が必要なように思われるかもしれません。しかし、TOEICで求められるスキルは下記の2つだけです。

  • リーディング
  • リスニング

対策に時間のかかり、正答のポイントをつかむのも難しいスピーキングやライティングに取り組む必要はありません。スコアアップのみを狙うなら、リーディングとリスニングに絞って学習しましょう。いずれも答えが決まっており、かつ問題形式も変わりません。同じ問題をたくさん解いて正答のパターンをつかむことでスコアは簡単に上がるのです。

2.市販の単語集を使わない

「英語ができるためにはまず単語を知らないと!」と考え、市販の単語帳をやりこむ人も多いと思います。しかし、この方法はTOEICの点数を伸ばすためには非効率です。もともとTOEICのコンセプト自体がビジネス英語や日常会話に傾いていることもあり、テスト内では実用的な単語や表現が非常に多く、かつ繰り返し使われています。

日常会話部分に関しては、テレビニュースやドラマといった会話形式のものから学ぶことも多いでしょう。ビジネス英語の部分は、過去問の中から分からない単語を調べていくのが効率的です。

3.問題文を全て把握する必要はない

よく試験になると『問題文をよく読め』という言葉が呪文のように唱えられますが、TOEICでは問題文をよく読む人ほど点数が伸びません。これはなぜでしょうか?TOEICでは、短い時間の間に大量の文章の内容を把握し、それに対する正答を選択肢の中から選ばなければなりません。つまり逆の言い方をすれば、答えは選択肢の中に転がっているのです。問題文を鉄塔徹尾読んでから選択肢を探すよりも、選択肢を先に一読し、問題文の中で関連しそうな部分だけを読み解いた方が、明らかに少ない時間で沢山の問題を処理できるようになります。

具体的には、
●リスニング:問題が読み上げられる前に、設問の内容(何を答えるべきか?)を一読する
●リーディング:問題文を読む前に設問の内容を一読し、関係がありそうなところを探す
これだけで、スコアは大きく違ってきます。



実際、英語が使えるということとTOEICのスコアが高いということは全く別物と言う人もいます。しかし、高いお金を払って留学したり英会話学校に通ったりしなくても、企業に『英語力のあるビジネスマン』として認識してもらえる、という意味では、TOEICで高いスコアを取ることはローコストで自分のチャンスを拡大できる非常に効率的な手段の一つと言えます。皆さんも、英語に対するコンプレックスに頭を悩ませることなく、自分のキャリアを切り開いてみませんか?

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