【Goodfind特別編集】これだけは押さえておきたい 31のフレームワーク

No.1 MECE

  • Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略、「相互に排他的であり、完全な全体集合」を意味する。
  • 事業の戦略立案、市場の分析など全ての分析の前提として、検討の対象を抜け漏れなく、ダブり無く捉えることが出来ているかが問われるため、MECEは全てのフレームワークの基本となる。
  • 例えば、女性をMECEに分ける場合、「家事をする人」と「働く人」と分けても、どちらにも該当する人、またはどちらにも該当しない人がいるためMECEにはならない。一方で10代、20代、30代…のように年齢による世代別に分けた場合、MECEとなる。

No.2 Logic Tree

  • 結果−原因(why)、目的−手段(how)、全体−部分(what)などの論理展開を階層的に整理する手法。
  • ロジックツリーを作る際には、同じ階層においてある程度分類の基準が揃っており、かつ上位の概念を下位の概念が網羅し、重複していない(MECE)ことが求められる。
  • ロジックツリーは、シンプルでなければ問題解決や意思決定には用いることが出来ないため、上位概念から下位概念への分岐は3〜5程度までに整理することが望ましい。

No.3 Pyramid Structure

  • 事実を一番下の階層に配置し、事実をベースとした分析(理由)を積み上げ、頂点に最終的な結論(提案)を配置するロジックツリーの1種で、事実→分析→結論へと結びつく「ストーリー」を明確に示す必要がある場合に用いるフレームワーク。
  • それぞれの事実、分析、提案を簡潔な一文にまとめることでシンプルな説得力と、事実に基づいたロジカルな提案を行うことが出来る。
  • 各要素は抽象的でなく具体的な表現を行うことが重要で、可能な限り、定量的な表現が望ましい(現在の○○事業の売上は120億で、全事業の15%を占める、等)。

No.4 3C Analysis

  • 3C分析は、自社と市場と競合他社との関係から重要な成功要因を抽出し、自社の経営戦略の検討に活かすフレームワークである。
  • 「市場」は自社製品またはサービスを購入する潜在的な可能性を持った顧客を対象として、その規模、属性、潜在的なニーズの質、意思決定者及びその決定要因を把握する。
  • 「競合」は、競合する製品を提供する企業について、競合する要因、強み、弱みの違い、企業の有する経営資源などをについて把握する。
  • 「自社」は、自社の経営資源について売上、利益、資金、人材、知財、ノウハウ、生産設備、ブランドなどの観点から把握する。

No.5 4P Analysis

  • エドモンド・ジェローム・マッカーシーが提唱し、コトラーによって世に広められたマーケティングを分析する際のフレームワーク。
  • Product:製品は、製品そのもの機能、提供するサービス、製品・サービスの品質、製品の知名度、ブランドなどを意味する。
  • Price:価格は製品の販売価格、支払の条件、割引率、など価格面での優位性や競争上の課題を意味する。
  • Promotion:プロモーションについては、4マス広告、デジタル広告だけでなくプレスリリースやイベントなどを含める。
  • Place:流通は、販売場所、販売に関する物流、在庫など物理的な課題全てを含む。

No.6 Five Forces Analysis

  • ファイブフォース分析とは、業界内の競争要因を理解するために、業界全体の構造を分析する方法としてマイケル・ポーターによって提唱された。
  • 供給者の交渉力(被供給者がどの程度購買先を自ら決定できるか)、買い手の交渉力(買う側がどの程度購買を自ら決定する自由があるか)、競争企業の関係(競合他社の数、競争上の要因)という3つの内部要因と、新規参入(参入障壁、参入可能性)、代替品(製品の代替えとなり得る他の製品)の2つの外部要因から構成される。

No.7 7S

  • マッキンゼー・アンド・カンパニーが開発したフレームワークでハードとソフトに分類される。
  • ハードに分類されるものとしては、組織(Structure)とは企業の組織階層構造、システム(System)は、社内の手続きや資源配分などに関する情報システム、制度、戦略(Strategy)は、他社との差別化要因や競争優位の条件などを指す。
  • ソフトに分類されるものとしては、スキル(Skill)は社員や組織が持っている能力、人材(Staff)は保有する人材、採用、育成の方法、共有価値(Shared value)は経営理念、文化、価値観を指す。

No.8 SWOT

  • SWOT分析は、戦略立案において、外部環境及び内部環境について、強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つの観点から要因分析し、事業を取り巻く内部、外部環境に対して最適化された戦略を策定するためのフレームワークである。
  • 強みとは、事業の目標達成に強く貢献する組織または個人の要件、弱みとは、事業の目標達成を阻害する組織または個人の要件、機会とは、事業の目標達成に強く貢献する組織外部の要件、脅威とは事業の目標達成を阻害する組織外部の要件を指す。

No.9 Product Portfolio

  • プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントは、ボストン・コンサルティング・グループが提唱したマネジメント・フレームワーク。
  • 企業内の事業を縦軸に当該事業が属する市場の成長率、横軸に当該事業の市場内シェアを用いた二次元グラフとして表現することで、各事業に対する事業投資、経営資源配分を検討する。
  • 第1象限の問題児(成長率:高、占有率:低)及び第4象限の花形製品(成長率:高、占有率:高)は成長に投資が必要、第2象限の負け犬 (成長率:低、占有率:低)は撤退すべき低成長事業、第3象限の金のなる木(成長率:低、占有率:高)は安定的収益事業。

No.10 PEST

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