キャリアセミナー@京都、今回の登壇者は、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(Discover21)取締役社長にして、ビジネス書大賞主宰、日本書籍出版協会理事を兼任する干場弓子氏です。
情報収集の手段や娯楽として多くの人に愛され、トレンドを形成してきた「書籍」というメディア。しかし現在、国内外を問わずインターネット上のニュースや読み物が普及し、出版物の販売額や書店数は加速度的に減少しているといわれます。
この状況により、出版業界ではさまざまな変化とそれに対する新しい戦略が現れてきています。そこで今回は、「出版はどこに行くのか?~世界と日本の出版業界の現状、課題と未来~」と題し、出版業界の実態と可能性を知ることができるセミナーを開講します。
登壇者は、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(Discover21)取締役社長にして、ビジネス書大賞主宰、日本書籍出版協会理事を兼任する干場弓子氏です。「21世紀に生きる個人一人ひとりの価値基準の選択と創造をサポートし、幸福を分かち合う」ことを使命としてDiscover21を設立後、新しい価値を生み出すコンテンツを発信してきた干場氏。つねにバージョンアップしてゆくというスタンスのもと、時代の常識を打ち破る成果を生み出してきました。
電子書籍やグローバル展開にも積極的に取り組む干場氏だからこそ語れる、いま出版業界で働くことの面白さから、業界全体の状況、今後の課題や未来予測まで、盛りだくさんの内容となっています。情報を発信する仕事に関心のある方はもちろん、マーケティングやテクノロジー、日本企業のグローバル展開における可能性について考えたいという方もぜひお越しください。
自分のキャリアは自分で創る
大きく変化する現代社会において、大企業に就職、公務員になるといった従来の選択肢に疑問を感じたことはありませんか?このセミナーは、ベンチャー企業などの新しい道を選択した諸先輩方の生き方から、より広い視点を持って自らのキャリアを選択する力をつけることを目的としています。
≪昨年度開催セミナー≫
干場弓子(ほしば ゆみこ) 氏
Discover21 取締役社長
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長。ビジネス書大賞主宰。日本書籍出版協会理事。
1985年、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン設立以来、経営全般に携わり、書店との直取引で成功を収めた。2011年には『超訳 ニーチェの言葉』が同社初の100万部を突破。自らも編集者として、勝間和代さんの各書籍、小宮一慶さんのビジネスマンシリーズを手がけるほか、編集部全般も統括し、CDサイズ・携書、Dis+coverサイエンス・ディスカヴァーレボリューションズなど各シリーズを立ち上げてきた。電子書籍やグローバル展開への先進的な取り組みでも注目を集めている。
京都周辺の大学生/大学院生(学年・学校不問)
【日時】
2015年6月25日(木) 18:15~20:15 (受付開始17:45)
【定員】
100名程度
【参加費】
無料
【持ち物・服装】
筆記用具・ノート。服装は自由です。カジュアルでかまいません。
【主催・協力】
[主催]
京都大学産官学連携本部 イノベーション・マネジメント・サイエンス寄附研究部門
[協力]
株式会社サイバーエージェント
スローガン株式会社
【お問い合わせ】
株式会社サイバーエージェント キャリアセミナー事務局
E-mail: careerseminarアットマークcyberagent.co.jp
※アットマーク部分を@に置き換えてください。
【場所】
京都大学 国際科学イノベーション棟 5階
京都市左京区吉田本町(吉田キャンパス本部構内)
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※たいへんな人気が予想される講座ですので、当日キャンセルや無断欠席などされないようにお願いいたします。