佐藤俊和 東京大学OB訪問 ジョルダン株式会社 代表取締役社長 インタビュー

OBOG INTERVIEW

東京大学OB訪問 ジョルダン株式会社 佐藤俊和 代表取締役社長 インタビュー
東京大学OB訪問 ジョルダン株式会社 佐藤俊和 代表取締役社長 インタビュー

1949年生まれ。福島県出身。1976年東京大学工学系大学院卒業。エス・ジー入社。1979年ジョルダン情報サービス(現・ジョルダン)を設立、代表取締役社長に就任。2003年、大阪証券取引所「ヘラクレス」に上場。
最初の就職先を選んだ理由を教えていただけますか?

私は化学工学を専攻しており、同級生は化学工場に就職する人が多かったです。夏には学科の慣例でコンビナート見学という企画があるのですが、興味をもてなかった私は、参加を見送りました。私は修士卒ですが、既に就職した同級生が、あまり楽しそうではない様子をみて、周りと同じ化学工場への進路は取るまいと決めました。そんな時に、大手のコンピューターメーカーに就職をしていた友人が、1年で退社して、今で言うベンチャー企業に入社するという話を聞きました。実験で触れたコンピューターに将来性を感じていたこともあり「20人くらいの会社で、オフィスコンピューターを作る。佐藤もこないか?」と誘われ、とても楽しそうな予感がしたので、誘われるがままに入社を決めていました。1976年のことでした。

その後、起業された経緯を教えてください

当時は、プログラミングをできる人が貴重で、仕事には困らない状況でした。30歳の誕生日に旅行先のアメリカで、「これから何をして過ごすか」を考え、自分のやりたいことがより実現できる会社を作ることを決意しました。3年ほど勤めた会社を辞め、30歳で会社を創業しました。創業後も、様々なソフトウェア開発の仕事を受託できました。ゲームソフトのプログラミングの仕事では、『クレイジークライマー』などのヒット商品の開発も行いました。他にも、教育ソフトなど、お客様のご要望に答えながら、お客様のためのソフトウェアを作り続けました。受託の仕事で得た資金を、自社のノウハウ蓄積のための投資にまわすというサイクルで、会社を順調に成長させることができました。創業から10年を経て、40歳になった時に、蓄積したノウハウを活かすべく、自社ブランドのソフトウェア製品を販売するビジネスを始めることにしました。

1 / 2 / 次のページへ



ジョルダン株式会社
パッケージソフトの開発・販売、システム設計・製造、デジタルコンテンツ制作、ゲームソフト開発・販売、インターネットコンテンツの提供、携帯コンテンツの提供、旅行業法に基づく旅行業
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-9 第百生命新宿ビル8F