小寺 敏正 東京大学OBOG - 株式会社エリジオン代表取締役社長インタビュー

OBOG INTERVIEW
小寺敏正 東京大学OBOG - 株式会社エリジオン代表取締役社長インタビュー 小寺敏正 東京大学OBOG - 株式会社エリジオン代表取締役社長 東京大学 小寺敏正 東京大学OBOG - 先輩からの一言 プロフィール

1977年、東京大学工学部船舶工学科を卒業後、ヤマハ発動機に入社し、約7年小型船の設計に従事。 1983年、30歳の時に技術者の理想郷を求めて技術者仲間とスピンアウトし、ソフトウェアメーカーの設立に参画して 常務取締役に就任し、1996年からは代表取締役を務める。1999年9月、経営の効率化を図り、3次元形状処理技術とCADデータ 変換技術をコアコンピタンスとしたパッケージソフトウェア開発事業会社を分社独立化させ、株式会社エリジオンを設立し、 代表取締役社長に就任。


理数系の突き抜けた才能が世界レベルで凄いことを実現する「技術者の理想郷」

小寺先輩のキャリアヒストリー
突き抜けた才能が正当に評価される世界を

大手メーカーに就職した数年後に、大学時代の同級生と待遇を比較した際に愕然としました。銀行、商社、外資系より相当低い給料水準だと知ったのです。優秀さにおいては引けを取らない自負もあり、エンジニアの仕事に誇りもあったため、年収ギャップと社会的評価の低さに大きなショックを受けました。その後、才能ある理系人材が歯車になってしまう日本の大企業へのアンチテーゼとして、ソフトウェア会社を仲間と起業しました。優秀な才能が社会に活かされる仕組みを作りたいと思いましたし、突き抜けた人が正当に評価され、称賛される会社を作りたかったのです。スポーツの世界では、イチロー選手や石川遼選手など突き抜けた才能が称賛されるのに、ビジネスの世界では違うのはおかしいと思います。
また、ソフトウェアほど量産効果が高い産業はありません。しかし、日本のITの会社は、単なる人材派遣 (人数に応じて固定フィーを請求する)か受託開発(顧客が求める仕様通りに開発する) がほとんどで、ソフトウェア特有のメリットを享受できていません。 魅力ある職場が少なすぎる状況では、理系離れが進むのも当然です。しかし、これからの時代、世界から日本が称賛されるためには、みんなが解けない問題を解くような理数系の才能で、知的な付加価値を創出する知的産業の発展が不可欠だと考えています。

優秀な人がその能力を100%発揮し、物理的にも精神的にも充実した人生を実現するための舞台

非凡を集めて非凡をなすという理念

資源の少ない日本は、原材料を必要とせず、他国が真似できないほどレベルの高い知的付加価値のあるものを輸出できる国になるべきです。これまでの製造業だけに頼らずに、次の柱となる知的産業を発展させる必要があります。ゲームやアニメなどのコンテンツもその一つだと思いますが、エリジオンは、製造業の生産性を飛躍的に向上させる3次元形状処理のソフトウェア分野に特化しました。結果、ボーイング、ルノー (F1チーム)といったグローバル企業に対して製品・サービスを輸出し、世界シェアトップを獲得するまでに至りました。
わずか70名程度のベンチャー企業が、世界的な市場で圧倒的支持を受けている理由は、社員の非凡さにあると自負しています。社員の半数以上が東大出身で、理数系の素養が高い人間が集結しています。複雑な数学と抜群のセンスを必要とする3次元形状処理分野にて世界レベルの才能を活かして知的付加価値を生み出すことに成功しているわけです。エリジオンは、優秀な人が才能を100%発揮し、世の中に感動を与え自らも幸せに生きる人生の舞台です。したがって、新卒採用の活動は、単なる業務ではなく、毎年優秀な才能と出会えるワクワクする感動のプロセスなのです。
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株式会社エリジオン
事業内容:
3次元形状処理とデータ交換技術をベースに、様々なソフトウェアを企画・開発し、製造業に特化した トータルソリューションを提供

所在地:
〒430-0927 静岡県浜松市中区旭町 11-1 プレスタワー