~第一部:基調講演~
◇株式会社リヴァンプ 代表取締役 玉塚 元一氏◇
企業再生/コンサルティングを手がける
リヴァンプ代表取締役・代表パートナー
玉塚元一氏による基調講演
◇スローガン株式会社 代表取締役 伊藤 豊◇
当イベント主催のスローガン株式会社
代表取締役 伊藤 豊による講演
~第二部:現役生とOBOGの交流会~
◇株式会社リヴァンプ 代表取締役 玉塚 元一氏◇
イベントの基調講演として、株式会社リヴァンプ代表取締役・玉塚元一氏が登場。ファーストリテイリング社長として
ユニクロの成長をけん引し、リヴァンプではロッテリア支援をリードするなど、事業再生/コンサルティングに経営手腕を
発揮する玉塚氏の講演に、120名の学生が真剣なまなざしで聞き入っていました。
本日は皆さんが社会人になって仕事に取り組む上で、本質的な部分で大切なことについてお話します。
ひとつめは、目標を持つこと。近視眼的にならずに、本質的な部分で「こんな価値をつくれるようになりたい」という
目標を持ってください。
ふたつめは、成長することへの執着心を持つこと。一見厳しそうに見えても、成長の機会と思うか、いやだと感じるかで、
結果は全然違ってきます。自分の限界を自分で決めてしまわず、無限大まで成長してやると思ってください。
そしてもうひとつは、自律型の人間であること。何かうまくいかなかったときに、外部のせいにするのではなく、
自分の行動や考え方に原因を探ることができる人は、大きく成長できると思います。
就職活動には是非本気で取り組んでください。ただ、もっと大切なのは、どんな会社に入ったとしても、
そこで最初の3年から5年、社会人としてのスタートダッシュを本気でやりきることです。
どの会社を選ぶのが
ベストと断言することはできません。ボロボロのベンチャー企業にいきなり飛び込んだ方がすごく鍛えられることも
ありますし、大企業で様々なことを教わって、大きなスケールの仕事をめざすのも一つの選択だと思います。
ただ一つ言えるのは、理念や組織文化の良い、経営者や社員がみな正しい考え方を持っている組織に身をおくことが
できたら、最高なのではないでしょうか。
世界経済が混迷しているこの時期に就職することに対して、不安もあるかもしれませんが、全ては自分の考え方次第。
謙虚な気持ちと目標を失わず、自律心と成長意欲、人とのご縁を心から大切にするスタンスで頑張れば、
きっと充実したキャリアを築いていけると思います。
◇スローガン株式会社 代表取締役 伊藤 豊◇
◆スローガン株式会社 代表取締役社長伊藤豊プロフィール◆
2000年東京大学文学部行動文化学科卒業後、日本アイ・ビー・エム入社。システム開発、ジョイントベンチャー出向時に、
新規事業立ち上げを経験し、本社マーケティング部門にてプランニングに従事。2005年にスローガンを設立、教育と人材プラットフォームの変革を目指すべく大学生・若手社会人の育成プログラムやセミナーを開催。
今回のイベントは、「人のご縁」を一番のコンセプトにしています。
長期的に日本の市場が縮小していくことを踏まえると、優秀な人ほど、出来上がっていない組織で新しい価値を生み出す側になるべきですが、日本の優秀層は既に出来上がった企業を選ぶ傾向があり、問題意識を持っています。最優秀層にこそ、出来上がっていないものに挑戦する逞しさを持ってほしいと考えています。
出来上がっていない企業を見つける上で活きるのは「人のご縁」です。若くして経営者として活躍している方には、ご縁に導かれて無名の企業に飛び込み、経験を積んだ方が沢山います。
今回お招きしたのは新しいチャレンジをしようとしている方ばかり。ぜひ積極的に話を聞いて、今後の糧にしてください。