国際学生シンポジウム インタビュー
第31回国際学生シンポジウムが目指すディスカッションはどういったものですか
学問を学者や研究者だけのものという閉じられた考え方をするのではなく、学問を現実を見る手段とみなし、参加者の方々が今まで生きてきた上で培ってきた価値観や理想が交流するようなディスカッションを提供していきたいと考えております。そして、当シンポジウムに参加された方が自分の価値観や理想を時には壊し、そして洗練させて再構築し、またどこかでディスカッションを巻き起こしていってほしいと考えております。ディスカッションを広め、国内問題から国際問題まで幅広い問題の解決を志向する土壌を広げていくことが弊団体が社会に対して提供できる価値だと思っております。
スタッフはどういった活動をされていますか
冬の本番に向けて主に二つの活動があります。一つのテーマに対して3~4人のメンバーが集まる分科会の活動と渉外局・広報局・編集局・企画局のどれか一つに所属して行う活動という二つの仕事を本番まで同時並行させていきます。
分科会においては本番の3時間のディスカッションを一人が一つ作り、その他にはその分科会が参加者の皆様向けに分科会の魅力を伝える総論を作成します。
渉外局は企業の方に信頼をご協賛という形でいただき、団体の活動に社会性を持たせること、より参加費を下げることで当シンポジウムに参加しやすくすることを目指しております。広報局では実際に大学に行ってプレゼンやビラ配りを行い、幅広い学生に弊団体のことを知ってもらい、議論の場を拡大させようとしております。編集局では団体の理念や活動、スタッフの熱い思いや苦難をロゴやポスターという形にして社会に対して幅広く発信しております。企画局では、本番のコンテンツの企画から運営までを担当し、スタッフが一年間通して作り上げてきたものを二泊三日に集約する空間を提供します。
佐野さんが目指す理想の組織像はどういったものですか
一年目スタッフや二年目スタッフ、学年や大学など関係なくスタッフをかけがえのない存在として、一人一人が存在価値を感じて一年間の活動を通して自分だけの意味や価値を見つけていけるような組織を目指しております。そして一年間の活動が終わった後もまた問題に対して議論や自分の将来に対して語り合える組織になることを願っております。
外部に対しては何を意識していますか
今年は他の学生団体や企業の方など、社会に対して何らかの価値を提供しようとしている方々と繋がっていこうと考えております。それは、幅広くつながることで大学生同士で情報交換が可能になり、現在よりも社会に対して広く大学生の可能性を感じてもらえるようになりますし、企業の方とつながることで自己満足の団体に陥ることを防ぎ、社会性を高められると考えるからです。
参加者に向けて何かメッセージをどうぞ。
学問に何の意味も感じない方から自分の主張や理想を持ちながらも周りにそれを議論する仲間がいない方まで幅広く当シンポジウムのイベントに参加していただきたいと思います。そして、ハードな二泊三日を過ごした後、当シンポジウムの成功を共に喜び合い、一生の仲間となりましょう。
イベント概要
| 【形式】 | 二泊三日のディスカッションイベント |
|---|---|
| 【日時】 | 2009年12月25日(金)~12月27日(日) |
| 【場所】 | 国立オリンピック記念青少年総合センター (アクセス方法はこちら) |
| 【参加者】 | 大学生、大学院生、留学生、社会人 (200名選抜制) |
| 【主催】 | 第31回国際学生シンポジウム運営委員会 |
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