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学生のための政策立案イベント GEIL2009 インタビュー



GEIL2009 インタビュー
GEILとはどのような団体・イベントですか。

GEILとは今から10年前、1999年に「第1回学生のための政策立案コンテストGEIL99」を開催し、 今年11年目を迎える団体です。全国から学生を集めて初対面の人同士でチームを組んでもらい、 8泊9日間の合宿形式で政策立案をしてもらうイベントで、私たちGEIL実行委員会はその企画・運営を 行っています。今まではイベント名にあるように、『コンテスト形式』でイベントを行っていましたが、 今年度は『コンテスト』というイベント名を『イベント』に変えました。

10年も続いたイベントの名前や形式を変えることには、デメリットもあると思いますが、なぜ変更したのでしょうか。

GEILでは毎年その年のスタッフが何をイベントで達成したいのかを話し合い、一つのコンセプトに まとめます。GEL2009では『政策を媒介とした知的交流の創出』でした。そこで考えてみると、 交流と銘打っているのだから、例えばチーム間で議論するようなコンテンツがあると面白いと いうことになりました。 ただ、コンテスト形式だと、勝ちたいチームは自分たちの素直な意見を相手にぶつけないのでは ないかという危惧がありました。だったら、コンテストに拘ることはないんじゃないかと。自分たちが 本当にやりたいことを実現するためなら、伝統を変えてもいいということが、逆説的ですが、GEILの 良い伝統だと思います。

ケーステーマ(参加者に与える社会問題)を労働問題にしたことにも、何か理由があるのでしょうか。

はい、理由は二つあります。 まず私たちは議論といういう切り口から『交流』を目指すので、なるべく議論しやすいようなケース テーマを選びたかったのです。労働問題は使用者と労働者という対立する二つの立場が学生に とっても、想像しやすくて議論になりやすいのではないかというのが一つ目の理由です。 二つ目は参加者のモチベーションの問題です。8泊9日もの間、ひたすら一つの社会問題を 考えることは想像以上に大変なことです。数年先に就職を控えた学生なら労働問題は自分の 問題として捉えやすく、9日間モチベーションを保てるのではないかと考えました。

イベントまであと僅かですが、どのような心境ですか。(注:インタビューは2009年8月中旬に実施)

早く本番を迎えたいです。 GEILでは、普段は交流しづらい、学年・学部、そして地域を超えた学生が一同に会して社会問題に ついて深い議論を、「知的な交流」をすることができる非常に稀有な機会です。ぼくら実行委員会が 1年近くかけて作り上げてきたGEILにどんな学生が来るのか、本番が待ち遠しいですね。

最後にGEILの魅力とは?

何といっても、今年のコンセプトでもある『知的交流』が味わえることです。 全国から様々なバックグラウンドを持った学生が集まりますし、実行委員会は『知的』の名に 恥じないように資料を揃え、実行委員自身も勉強し準備しています。そして、今までのコンテスト 形式では実現できなかったチーム間の議論コンテンツがあることで、参加者60名が全員と交流 できるようなイベントになるだろうと思っています。

GEIL2009:最終プレゼンテーション観覧者募集




第11回学生のための政策立案イベントGEIL2009
【日時】 2009年8月28日(金)~ 9月5日(土)8泊9日
(最終プレゼンテーション:9月5日)
【場所】 東京都渋谷区代々木神園町3番1号
独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター
【参加者】 大学・大学院に在籍する全ての学生
【主催】 学生シンクタンクWAAV内GEIL2009実行委員会
【代表者】 松本 卓也 (東京大学教養学部文科二類2年)




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