日本アフリカ学生会議 特別インタビュー
日本アフリカ学生会議というのはどのような団体なのですか?
私たちはまず、「対等な交流を実現する」という理念を持っています。
日本アフリカ学生会議なので、アフリカの各国の学生達と日本の学生の間で対等な交流を実現させたいと考えが根底にあって、最終的には学生同士のアフリカサミットを達成させるために、NPO団体として様々な活動を行っています。
メンバーは全て学生で構成されていて、顧問や理事にも社会人はいません。私たちは、学生だからこそ色々な縛りにとらわれずにできることがある、と思っていて、自分たち学生の可能性を信じて活動しています。
そして、日本の自分たちだけじゃなく、アフリカの学生の可能性を生かすためにも、彼らの意識を未来に向かせたい。彼らが先へ進むための手伝いを我々がして、彼らに自分たちが国を変えるんだっていう意識を持ってもらえるような活動をしたい。そうした活動の中でアフリカの学生と自分達が共に成長していければいいな、と思っています。
前は日本エチオピア学生会議という名称だったと聞きました。
そうですね、去年、エチオピア学生会議からアフリカ学生会議に名称を変えました。 もともとこの団体は、エチオピアの大使から、こういう団体を作ってみないかという話しを受けて創設されました。だから最初は日本エチオピア学生会議という名称の団体だったのですが、去年エチオピアに行き、AU(アフリカユニオン)を表敬訪問したときに、「活動をアフリカ全体に広げてみないか?私たちがバックアップするよ」ということを言われたんですね。
私たちも一カ国でやるよりも、多くの国で活動する方が影響が大きいし、アフリカの中での学生同士の交流を実現させたいという気持ちもあったので、活動の対象をアフリカ全体に広げることにしました。
そして名称を「日本アフリカ学生会議」に改めて、アフリカ各国の学生を集めて行うアフリカサミットの実現に向けて活動をしています。
実際にどのような活動を行っていますか?
活動の一環として、私たちがアフリカに行き、現地の学生と議論をしたり、レクリエーションをして交流を深める、ということを行っています。
この前も、アフリカに行き、現地のアフリカの学生と一緒にアフリカの各国を周って、私たちの活動の説明をしたり、アフリカの教育や就職の実情について向こうの学生と議論をしてきました。 自分達でテーマを決めてアフリカを見て周るということもしていまして、そのときはフェアトレードについてもっとよく知ろうということで、各地のコーヒー農園を見て周りましたね。
そしてその活動を日本にいる人に知ってもらうために、活動をまとめた報告書を作って発表しています。
また、日本での広報活動の一環として、イベントを企画したり、文化祭などに参加しています。そこでは例えばエチオピアのコーヒーや、ガーナのチョコレートなどを販売するといったこともしています。
あとはアフリカに関係のある教授など、専門家を囲んだ飲み会を開催しています。これに参加した学生が日本アフリカ学生会議に共感して、そのまま団体のメンバーになってくれたこともありました。
日本アフリカ学生会議の魅力を教えてください。
何でも出来る、色々なものに挑戦できるってことだと思います。一人ではできないことができる。
アフリカ各国の学生を集めてアフリカサミットを行うことが我々の最終的な目的なのですが、最終的にこれに繋がるような活動ならばなんでもOK、こういうことをすればアフリカサミット実現に繋がるのでは、ということを言えば、じゃあやろうっていう空気があります。
どんな理由でもいいので、アフリカに興味がある人は是非我々と一緒にアフリカサミット実現のために行動を起こしましょう。
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