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こんにちはゲストさん
新川雅之 株式会社早稲田総研インターナショナル 異文化・異質との出会い・コミュニケーションを支援するインフラ創造へ

母校の早稲田と関わりの深い現職に就かれた経緯を教えてください。

長銀(日本長期信用銀行)が経営破たんしたのを機に、長銀総研で働いていた私は、コンサルタントとして独立し、ご縁があって現職に就きました。実は、リクルート事件の時にもリクルートコスモスの社員だったなど、渦中の企業に関わった経験があり、苦労を重ねた分、ある程度の困難は乗り越えるだろうと、現職の機会を頂けたのだと思います。

ご自身の学生時代と比べ、最近の早大生はいかがですか?

最近の学生は、私の学生時代より、勉強熱心で、ノウハウを取得することに長けているように思います。塾や予備校で教えるのも試験に受かるための方法論ですし、ビジネス書でも、ノウハウ本が売れる時代の影響なのでしょう。

しかし、これからの激動の時代を生き抜くためには、応用の効かない方法論やノウハウは、役に立たないことを認識しておいてほしいと思います。「何を目的にするのか、何を達成するのか」を先に考え、方法論は後で考える思考回路を、身につけてほしいと思います。

激動の時代こそ、安定を求めて有名大手企業へ就職という考え方もありますが?

企業の寿命が短くなっていることを、まずは理解することが重要です。今の時代は、情報取得コストが格段に下がり、個人や小さな企業の行動が、世界に影響を及ぼす時代。世界的に変化のスピードが速くなったため、企業の寿命は短くなっています。

それを知らずに、安定を求めて有名大手企業に入り、10年間も過ごしてしまうと、世間では通用しない人材になる可能性が高いです。というのは、大手企業に入ってしまうと、組織の歯車としての仕事の多忙さと、日々の生活の安定に埋没し、主体的に考えることをやめてしまう誘惑が数多くあるからです。世間で通用しない人材になってしまった時、依存していた会社がなくなってしまうことこそが、リスク。これからの時代、長いものに巻かれるのは得策ではありません。

必ず巡り合う困難を乗り越えるたくましさを鍛えよう

激動の時代を生き抜くために必要なものは

あえて若いうちに「危ないかもしれない」、「わりに合わない」と感じることを経験しておくことは大事です。それが人生で必ず巡り合う困難を、くじけずに乗り越えられるたくましさを鍛えるチャンスになるからです。

また、「主体的に考える」姿勢も重要。そのきっかけとして、早大生と卒業生には、2008年10月21日にオープンした、「QuonNet」をぜひ活用いただきたいです。QuonNetは、「まなび」のSNSで、コミュニティと学ぶ場がセットになっているのが特徴です。様々な習慣、文化、バックグラウンドをもった人々が集い、気付きを誘発されるコミュニティにしたいというコンセプトで作られました。学生のみなさんにとっても、社会経験を持ったOBOGを通じて、大学の講義では学べない様々なことを、擬似体験できるようになります。集まって、学んで、成果を出して、世に広める、という一連の流れを網羅するサイトです。学校では、学費を支払い受身で学ぶことに慣れている学生も、QuonNetでは、周囲の意見を、自分なりに察知・感知しながら学び取れる。表面的な理解に留まらず、背景や脈絡まで理解し、本質を学び取る力を身につけてほしいですね。

株式会社早稲田総研インターナショナル

事業内容: 教育研修に関するコンサルティング/インフラ開発運用/コンテンツ制作提供の各事業、高等教育機関の経営コンサルティング事業
所在地: 〒162-0045 東京都新宿区馬場下町5番地 早稲田駅前ビル4F

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