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「Passion & Challenge」激動の時代に求められる、不撓不屈のプロフェッショナルマインド マーストーケンソリューション 代表取締役社長 村上 浩氏

仕事とは、自分を育てる問題集

「仕事とは、自分を育てる問題集である」という考え方があります。学校の勉強と同じで、簡単な問題をいくら解いていても、それが成長につながることはないでしょう。少し手が届かないような困難な問題を必死で解いていく中で、はじめて成長が得られるのです。そして自分のスキル・能力の向上に伴って、また新たな問題が眼前に現れる。まさに分厚い問題集を解いていくかのように、仕事とは問題解決の繰り返しなのです。

個人のキャリアに置き換えると、広く浅く、色々な問題集に手を出していては、深い見識や高いスキルが身につくはずもありません。昨今、若い人の間で入社してから2、3年で転職する人が増えており、一つの会社に長く勤めるという意識が薄れてきているように感じます。不満や不安、困難に遭遇したとき、問題から目を背けるために転職を選び、理想郷を見つけようとする人もいますが、たった数年の間に自分の所属する組織や仕事のことを完全に理解することはできませんし、今後に活かせる経験も多くは得られないでしょう。難しい問題をいかに解くかを自分の頭で全力で考え、実際にその問題を解決していく過程で得られた経験こそが、自己の成長へとつながっていくのです。

私は、一度入社したら、最初の頃にたとえ不満を感じたとしても、結果的に自分の選択がベストであったのだと思い至るまで、その会社で努力し続けるべきと考えています。一つの問題集に愚直に取り組み続け、その道のプロフェッショナルとしての造詣を深めていくことで、結果的により良いキャリアを築くためのチャンスも広がっていくのです。

「当事者意識」と「気づき力」仕事を好きになるということ

成長意欲や、優秀と認められたいという思いは誰しも少なからずもっていることと思いますが、組織の中で一目置かれる存在になるためには何が重要でしょうか。私は、自分の仕事をとにかく好きになれるかどうかにかかっていると考えています。いま取り組んでいる仕事に全力で情熱を注ぐことができなければ、結果を出すことなどできませんし、そのような人は優秀とは言えないですね。そして仕事を好きになるためには、「当事者意識」と「気づき力」という、二つの要素がとても重要になります。

好き嫌いにかかわらず、会社としても個人としても、やるべき仕事の量は変わりません。そうであるならば、そこから成長を得られるか否かは、同じ量の仕事であっても、どのような意識をもって取り組むかによって大きく変わってきます。ともすれば、日々の業務がルーチンワーク化し、受動的にこなすだけになってしまっている人もいるでしょう。しかし、自分に課された仕事を単に「こなさなければならない仕事」と思って取り組むのではモチベーションが上がりませんし、そこから得られるものも少ないはずです。課された仕事の責任はすべて自分がもつという当事者意識を強くもち、自ら積極的に行動していくことが重要なのです。そこから得られる経験は、受身になっている時と比べ、圧倒的に濃密で、充実したものとなります。

また、能動的に主体性をもって仕事をしていくことで、ひとつ一つの仕事の中から、新たな「気づき」を感じ取ることが出来るようになります。小さな改善から、思いがけず大きなビジネスチャンスが垣間見えることもあります。日々の業務の中で、せっかく多くのチャンスに巡り合っていたとしても、その端緒に気づくことができなければ、機会を活かすことができません。

当事者意識を高くもち、多くの気づきを得ていく中で、はじめて仕事の意義を見出し、全力で情熱を傾けられるほど仕事を好きになっていくことができるのです。

株式会社マーストーケンソリューション

非接触 IC カードや IC タグ(RFID)と、二次元バーコードを組み合わせて、新時代のソリューションをお客様ごとに提供している、システムソリューション企業です。カードやタグなどの媒体はもちろん、リーダライタや ICカード用のプリンタ、そしてシステムやソフトまですべて自社内で開発していることが特長です。2012年2月に自動認識技術を有する企業が合併したことにより、飛躍的に技術・ノウハウ、共に幅が増すようになりました。

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