次代を創るビジネスリーダー/アントレプレナーのためのキャリアサイト・グッドファインド

サイトマップよくある質問お問い合わせ

こんにちはゲストさん
株式会社キャレオ 代表取締役 古川真一氏 インタビュー

どのような学生生活を送っていましたか?

1年生のときは体育会の野球部に所属していましたが、既に年に何度か入退院を繰り返していた先代の社長である父から、そろそろ野球に区切りをつけて勉強してくれと言われて、やめるに至りました。ですが、あまり勉強はしませんでした。その後、大学3年生の終わりの頃に、父が癌になったので、大学4年の途中からは今の会社に入って週に数日働いていました。

会社に入られて経営者になられる中でどのようなご苦労がありましたか?

当時の人材派遣業界は、どんな企業でも業界全体で急成長している状況でしたが、当社は、父が癌になり、未熟な私に引き継ぐ為にむしろ会社を小さくしようと努めている状況でした。さらに父の健康状態が優れず、会社に経営者があまりいない状態だったため、社員教育が行き届いていませんでした。言ってみれば滅茶苦茶な状態です。遅刻しても、仕事をしていなくても誰も怒らないですし、会社の組織やシステムも古いままでした。社員も平均50歳ぐらいで高齢化が進んでいました。そんな状態だったので、先代が他界した後、社長として腹を括って、会社組織の改革に着手しました。周囲からは大変だとか、かわいそうだとか言われていましたが、きっといつかは自分も経営にチャレンジしたいと考えるはずだと思い、むしろ私は非常に恵まれている人間だと半分強制的に思い込み、半分開き直りの気持ちでトライし続けることになりました。若くして人の上に立つと未熟で失敗することも多いです。しかし、なにも知らない中でトライすることは失敗の多い反面、既成概念がない為、あらゆる可能性を思考できますし、トライすることで、モノゴトや人間の本質について多くのことを学ばされたと感じています。

出来る人は、自分の位置づけのレベルが高い

人材業界の中でさまざまな人を見てこられたと思いますが、古田先輩が考える優秀な人材の資質とは何でしょうか?

大きく分けて二つあります。
一点目は、デキル人は、自分の中で自らの位置づけのレベルが高いことです。つまり、自分は優秀な人間であると位置づけている、セルフイメージが高い人のことです。当たり前のことですが、自分はどうせダメだと思っている人はなかなかデキル人にはなり得ないですね。本来あるべきイメージの中の自分と、現実の自分とのギャップに違和感を覚えるから、それを埋めようとして努力が始まるものだと思います。
二点目は、ポジティブな実行力。スポーツの世界ではモチベーションが高いことは当たり前です。たとえばプロ野球選手で、今日はモチベーションが上がらないからバッターボックスに立ちません、などと言ったら即クビになりますよね。全力投球するのが当たり前の世界です。けれども、ビジネスの世界では実際にそうではない人が多かったりします。スポーツみたいにビジネスマンのランキングが出るわけではないですから。そうした面ではシビアな世界ではないと思いますし、実際にビジネスの勉強もしない人が多いのだと思います。ビジネスの世界は、少し甘許されやすい世界だと感じます。そんな中で、志をもって、常に前に進むことを考え続けて実行できる人が優秀な人間の条件だと思います。
あと、ビジネスの世界では学校の成績みたいに100点を取れば褒められるわけではないですよね。例えばMBAを取ったからといって仕事ではまったく役に立たない人もたくさんいますし、コンサルタントとして優秀であった人が自分で事業をやると失敗することのほうが多いものです。それは結局、勉強はできても最終的に実行することができないからで、その実行力があるかどうかが、優秀かどうかを決める上ですごく重要なことだと思います。

株式会社キャレオ

事業内容:総合人材サービス事業(オフィスワーク・テレマーケティング・エンジニア・製造分野に関する派遣・紹介事業)
所在地:〒163-0633 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル 33F

この記事を友達にすすめる

facebookですすめる

twitterでつぶやく

はてなブックマークする

evernoteで保存する


OBOGコンテンツについてのツイート

このページを共有する: このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet Clip to Evernote Check